タイトルは外野手だが野球の話ではありません。
悪しからず。
どうも家でも会社でも私は外野手っぽいポジションにいる。
主婦というのはもともとそういうものだろうと思うし、事務方の仕事などというものもたぶんそういう裏方っちゅうか、縁の下の力持ち的存在であることはわかっていた。
しかし。
しかし。
英語でいうとBUTね。(ルー大柴か、私は!)
どうも最近怪しい。
クリーンヒットを打たれたり、頭越しの球が飛んできたり、犠牲フライがやってくるのなら
それも仕方ないだろう。
私ゃ走るよ。
せっせとね。
ファウルフライならフェンスまで、でかいヒットはバックスクリーンまで。
で、せっせと球を捕球しては内野へ投げ返しますともさ。
それが仕事だからね。
風が吹いて目測を誤っても、太陽が目に入って眩しかっても
一生懸命グラブを差し出しますともさ。
もう一回言うけどそれが仕事だからね。
外野手ってそんなもんちゃうん?
でもね。
最近私のところに飛んでくる球はそんな当たりばかりじゃないんだよ。
あきらかにショートゴロだったり、サードライナーだったり、セカンド弾いた!
みたいな内野手がらみのゴロばっかりなんですよ。
そこには意識的にも無意識的にも
「オレ、この球捕らなくても、外野いるし、まあいっか~~~!」的な
要素がふんだんに含まれてるのですよ。
しかもその底辺には
「あの外野手放っといたらどこまでも走りよんで~~。」
「むしろ内野の球を処理するんが好きで好きでたまらんのちゃうん?あの外野手ぅ」
みたいな空気さえある。
あきらかにダブルプレイ取れるのに放置プレイ?みたいな。ぷっ(笑)
ちゃうし!
笑い事ちゃうし!!
私そこまで守備範囲広くないし!!
てか、私どこまで走らされるねん!!
なんで?
なんで、この球まで私が処理せなあかんのん?
なんで?
で、そういう文句を言ってみたところで状況は変わるわけでなし。
どないしたらええんかな?
とりあえず、グラブ投げ出して草の上にでも寝転んでみよっかな。
そしたら内野手も少しは動くかな。
あるいはほかの野手も。
わからん。
そーとーわからん。
ただ、わかったことは具体的に何かを書くよりは野球ってスポーツは
物事の例えに非常に使いやすいってことだけかな(笑)