ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

競争

2007-11-05 14:21:54 | いろいろ
カジノもそうだけど、人と勝ち負けを争うのは退屈しのぎにはとてもちょうどいい。



カイヨワさんは遊びを4つに分類しました。

競争の遊び。
偶然の遊び。
モノマネの遊び。
眩暈の遊び。

ルーレットとかは偶然の遊び。将棋とかなら競争の遊び。
どちらにせよ勝ち負けを競うわけですね。



なんかいますごく退屈している。

ルービックキューブが5分くらいで確実に揃うようになってしまった。
もすこしやれば1分くらいになると思う。廃人だ。
どちらかというとぼくは俳人になりたいのだけれど。



1回できるようになったことを繰り返すことほど
エネルギーのいらないことはなくて。

それがどれだけ難しいと言われることであっても、
できるようになってしまったことをやることほど退屈なことはない。



生きてることがなんか退屈だ。これは精神病??

もう少し、有意義な方向性を見つけたい。



とりあえず人々の経済活動に興味がある。



「文化」(や「教育」)というひろい範疇でくくられ得る範囲から身を離したいと思うのは、

お金にならない

ということと

自分よりも圧倒的に諸々の素養を身につけている人たちが世の中にはたくさんいる

ということがある。



あんま理由になってないか。

今お金にならないということは20年後くらいには案外お金になるのかもしれない。
それまでどう暮らすのかわかりませんが



会社に入るなら、ある程度しっかり給料のもらえるところに、とつい考えてしまうのだけれど

明らかに今、24年間生きてて一番お金を持っていて、
日々普通に暮らす分には有り余っている。

わりかしおごったりしているはずなのだが 残高が減る気配はなく。



そうして僕は退屈している。

案外、お金を稼ぐということは、稼ぐという行為もさることながら

稼いでお金を手にした後も、退屈なのかもしれない。



ま、そりゃそうか。お金有り余っているけれども、

今じゃあどこか海外にふらっと出かけたところで そうして散財したところで

なにか楽しいことが待ってるようには到底思えない。

なけなしのお金をはたいて1ヶ月ヨーロッパにいって、
わけのわからないフェスティバルにテント暮らしで
1週間参加した時の方がよっぽど面白くて。



未知の世界に触れるということは間違いなく退屈しないで生き続ける方法の一つだと思う。

とすると、やっぱり、自分にとって何が一番未知の世界なのか、
というところを突き詰める方がいいのかもに。



経済活動についてはもうちょっと知見を高めたいところです。

3年くらい働いて、MBAとゆうものを取りにアメリカかフランスかに行けたら面白いのだけれど。

そうして文化事業なり教育事業なりを興せたら、うん、なかなか良い気がしている。

なのでそのためにどこか就職しようと思っているのでつ。



あ、案外すっきりしてるなぁ。うん、まあそんな退屈してないか。

退屈していた気がするのだけれども 気のせいかな。それならそれに越したことはない。

退屈することほど、生きててつまらないことはなかなかないから。



全財産が100円しかなくなった時なかなか楽しく暮らせていて、
全財産がだいぶ増えても結局退屈している。

お金はないほうが良いのかもしれない。

ま、もうすぐ収入がなくなるから、
きっとこれからまた減る一方になるのでしょう。
貧乏逆戻りだ。

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