ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

社会へ向けて

2008-03-04 23:04:31 | いろいろ
なんなんでしょ??



次のAISEP、すでにNHKが取り上げてくれる見込みも高くなってきた。

現地の大手新聞にも載る確率はかなり高い。



当たり前だけど、決してぼくの実力ではない。

トップで進めてくださっている社会人の方の影響力に拠るところが非常に大きい。

ぼくは、学生スタッフと共に、自分たちなりの、言ってしまえば学生レベルの
コンテンツを提供しているに過ぎない。



逆に、だからこそ、なんかすごく不思議。

スタッフたちとの議論の中から生まれてきたことが、
おそらくは、そのまま、メディアに報道されるような内容にダイレクトに結びついていくということ。

なかなか得がたい感触だと思うのです。
幸運なこと、でもある。



学生団体なり舞台監督なり、とにかくこれまでやってきたことが血となり肉となり自信となり、
少しずつ大きな話を任せてもらえるようになり、
なんだかんだとちょっとずついい感じになってきてる。



ただ、もいっこ不思議なのは。

就職するなりなんなりして、属する組織と与えられた立場があれば、
なんだかんだと同じ「不思議な感触」を味わうんだろうな、とも。



なにがいいたいかというと。やっと結論が出てきた。

この世の中で、実力に見合った立場を誰もが得ているとは限らない、というまあ言ってみれば当たり前のこと。

実力があるのに埋もれてる人もたくさんいるだろうし、
まあぼくみたく、特に実力もないわりには多少なりとも大きな話をいただいてる人間もいる。



実力を磨くだけでなく、どこでどんな仕事を任せてもらうようにするのか。

「キャリアを考える」というのは、そういうことなんだと思う。



今は、自由な活動だし、そこまで深くキャリアを考えているわけではない。

やりたいようにやって、その時その時で最善のパフィーマンスを発揮して、
出会いに任せて、やってるだけ。



そうはいっても何度も新聞にのっけてもらったから、なんとなく満足してはいる。

でもこれは危険なことかもしれない。

もっとアグレッシブに、断然活躍してる人もいるから。

なんかもっともっともっともっと積極的に活動範囲を広げ、
実力をつけ、提言し、活動していくのも良いのかもしれない。



わからん。

いくらでも

2008-03-04 18:29:41 | いろいろ
伸びていけると思うの。

やりきった感みたいのはまだ一切感じてないし、
むしろこれからいかにどう生きていくかしか考えてない。



そのときそのときで、自分が最大限関心を持っていることに、最大限のエネルギーを費やして。

容量はどんどん増えていくものだから。



ふとしたきっかけでステージ運営についてアドバイスを求められた。

そうだ、たった1年半前に、500人くらい集めた、
ジャグリング世界チャンピオンと国内伝統芸のステージを統括したんだった。

ま、もっとも頑張ってくれたのはスタッフのみんなだと思っていて、
どちらかというとぼくは単に組織を整えて、あとは偉そうに現場を歩きまわっていただけなのだけど、
まあそれはおいておくとして。

やってしまえば当たり前になる。
ぼくにとっては、その経験はもはや特に人に語るようなものでもなくて、
ごくごく自然に自分の中にしまわれているもの。

でも、掘り出せばいろいろあるわけだよね。



容量はどんどん大きくも細かくもなるだろうし、
そうしてどんどんすべてのことが「当たり前」になっていく。

ぼくは、ぼくがその時々に応じてもっともフィットするであろう環境に身を置き、
そうしてまた自分が面白いと思うことに従事するだけ。



まあまあまあ、体が健康でいる限りまだまだなんでもできるとおもっていて。

今もっとも興味があるのは、やっぱりこの高度に発達した社会システム。特にお金に関する部分。権力じゃなくてね。

その諸相を自分なりに実際に体験し、expertiseして、
もちょっと実践的に世界全体を視野におさめていきたいなとおもってる。

投資銀行の仕事におさまりきらないのは、古い言葉かもしれないけど第三世界。

アフリカとかきっとあの人たちまだあんま興味ないよね。
少なくとも東京オフィスにおいては日本のことを見てるわけだから。

ま、そのへんもおいおいカバーしていくつもり。5年後くらいには。



てゆうか、

チャレンジはすでにはじまってる!!

AISEP2008と出版(と、修士論文)、
最大限のエネルギーで以ってすべて満足のいく意味のある結果を出したいのでつ><

はい、ネットサーフィンしてる場合じゃないというね。



でもおなかすいたから一旦ラーメン食べに行こう。うん。

つかいきれないお金

2008-03-04 17:59:37 | いろいろ
お金があろうがなかろうが、この道を選ぶ。

と思える道を選ぼうと思っている今日このごろ。



といいつつも、生きていくうえでお金が必要であり、かつ、今お金がない状態である以上、
なんらかの制限は加わるんだろうな、とも思う。

でも、うん、極力、関係ないように。



「100億円手に入れたとしたら、何に使いますか?」

自分が本当にやりたいことを、あらゆる可能性の下に見据えていたら、特に困ることもない質問だと思う。

批判的な態度をとるということ

2008-03-04 17:14:16 | いろいろ
最近ものごとに対して極めて批判的だ。

それが、プラスの価値を生むと思ってるから。

むしろ、最大限なにかに寄与するためのもっとも基本的な態度は、「批判的な態度」だと思ってるから。



鵜呑みにしない。安直に同意しない。批判的に。



”ほんとにそうなのかな”と考えるクセがついてきた、んだと思う。



就職活動についてブログを読んでた。

「学歴フィルターはアンフェアか?」という話について。

書き手は、フェアだと思ってるらしい。

いわく、

「試験が難しい大学に入るために一生懸命努力したんだから、その分は報われて然るべきでしょう。」



とりあえず努力とか関係なくない??

努力したかどうかではなくて、能力があるかないか、
および、今後能力を身に着けていく資質があるかないか、だよね。

能力てのは、その組織において必要とされる能力。



フェアかアンフェアか、も関係ない気が。

企業が、その企業にとっての意味で能力が高い人材を、高確率かつ低コストで集めるための、
合理的な手段として学歴フィルターがあるわけだよね。

フェアかもしれないし、アンフェアかもしれない。

合理的な視点から見れば、社会から批判されるようなやり方は避けた方が良いのでしょう。



でも投資銀行とかって学歴フィルターかなり関係ないと思います><

某コンサルで、
「プロフィール設定で大学名を東洋大学から東京大学に変えてみたら、
 さっきまで「満席」と表示されていたセミナー予約のページが「空席アリ」に変わった」

といういかにもな話は聞いたことあるけど、
まあキャンセル待ちが出たのかもしれないし、
実際のところはわからない。



ところで。最近気になっていることはこの先の話。



でも眠いからまた今度。