人々ひとりひとりの生活の質を高めることに興味がある。
+++
たとえば、「野球」。
そう聞いてきっとほとんどの人は、「プロ野球」を思い浮かべると思う。
でも実際には。いまやナイターを見る人も少なくなっていて。
むしろ、たとえば「父と子のキャッチボール」とか。「少年野球」とか。
学校の、課外活動としての野球クラブとか。
そういった日々の生活の中で、「野球」と接する現場があって、
生活の潤いだとか楽しみだとか思い出につながっているのは、
おそらくは(巨額の経済効果を生み出しているであろう)プロ野球ではなくて、
そんな、特にだれも気にかけていないような日常の関わり方の中にあるのではないか。
+++
それで、例えば環境問題一つとっても資本主義に対する限界があらゆるところで語られている。
BRICs、あるいはその次に来ると言われているVISTAにおけるモータライゼーションとか。
排気ガスを出し続ける製品がひたすら売れることになって、グローバル企業は、
しい本主義の原理から、そうした製品を売り続けることでしか生き残れない。
そんな時に、仮にもしも、資本主義に代わる何か次のパラダイムがやってくるとしても、
(それはもしかしたら「サステナビリティ」、
「持続可能性」という言葉も関連してくるかもしれないのだけど)
「人々ひとりひとりの生活の質の向上」という観点は、きっと失われないし、
おそらくは今後ますます注目されていくんじゃないか。
+++
そんな話を、六本なんとやらの最上階にて話してみた。おー僭越すぎる。
+
でもちょっと思った。
周りの価値観も自分の中にとりこみ自らを社会化していくプロセスはとても大事だけれど、
同時に、おそらくは無批判にそうした周囲の価値観を受け入れて生きていても仕方なくて、
絶えず、そのプロセスにおいて自分自身の持つ何かを練りこんでいかねばとかなんとか。
わかんないけど、自分よりも10歳上とか、30歳上とか、もしかしたら50歳上とかの、
なんかすごい変わった面白い生き方をしているような人が相手であったとしても、
少しでも自分のことを「おーこいつ面白いな」と思ってもらえるとしたら、
たぶん何か自分なりのものを提示できないといけないと思ったのです。
+++
そして、もうすぐ就職活動も始まって、ガイシケイコンサルだとかなんとか
周りにとっても人気があって面白そうで魅力的な仕事に応募してみようかともすごく思っているのだけど
周りにとっても人気があって面白そうで魅力的だから、というだけで 当然ながら
もし難関を突破して受かってまわりからオメデトウと言われて すごいねと言われたとしても
きっとそういう30歳くらい上からの人から見たらたいしたことでもなんでもないし
むしろ もし同時に自分なりの何かを捨ててしまったのであれば
むしろ進路選択としては失敗につながりかねないと思ったのです。
++++
まだまだ何も知らないし 総理大臣の名前の漢字うっかり間違えるし
偉そうなこと言ってても仕方ないなぁとは思うのだけど
少しでも、うわーこの人とんでもないなぁという人を相手に伍していけるような自分を目指すこと、
すくなくとも、視点だけでも、そうした意識とともに持ってみること、大事かも?
+
それでそれで。
そうして活動していく中で、たぶんたくさんのものが得られて、
それと絶えず同時に、得られたものを周りの人にどんどん分配していくこと。
そこがとてもとても肝要なんだろうなぁとも。
+
計算はたぶんけっこう得意で 何が得、何が損、と考えることもできると思うのだけど
えてして暮らしの中の、リクツじゃない部分こそが面白かったりするし
あと
計算をすることは実はとてもとても危険なことだと思っていて
自分の損得を考えれば考えるほど、おそらく、自分自身がどんどん小さくなっていく。
だから、なるべく、自分が得たものはどんどん分配していかねばとも思うし
なにか考え付いたら たえず発信していきたいとも思ってるし
まあ人に伝えようとするなら、もっとコンパクトで的確な文章にまとめなよ自分、とも思うのだけど
うーん。書いちゃったものはしかたない。
+
今日はAISEPの宿の下見です◎
+++
たとえば、「野球」。
そう聞いてきっとほとんどの人は、「プロ野球」を思い浮かべると思う。
でも実際には。いまやナイターを見る人も少なくなっていて。
むしろ、たとえば「父と子のキャッチボール」とか。「少年野球」とか。
学校の、課外活動としての野球クラブとか。
そういった日々の生活の中で、「野球」と接する現場があって、
生活の潤いだとか楽しみだとか思い出につながっているのは、
おそらくは(巨額の経済効果を生み出しているであろう)プロ野球ではなくて、
そんな、特にだれも気にかけていないような日常の関わり方の中にあるのではないか。
+++
それで、例えば環境問題一つとっても資本主義に対する限界があらゆるところで語られている。
BRICs、あるいはその次に来ると言われているVISTAにおけるモータライゼーションとか。
排気ガスを出し続ける製品がひたすら売れることになって、グローバル企業は、
しい本主義の原理から、そうした製品を売り続けることでしか生き残れない。
そんな時に、仮にもしも、資本主義に代わる何か次のパラダイムがやってくるとしても、
(それはもしかしたら「サステナビリティ」、
「持続可能性」という言葉も関連してくるかもしれないのだけど)
「人々ひとりひとりの生活の質の向上」という観点は、きっと失われないし、
おそらくは今後ますます注目されていくんじゃないか。
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そんな話を、六本なんとやらの最上階にて話してみた。おー僭越すぎる。
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でもちょっと思った。
周りの価値観も自分の中にとりこみ自らを社会化していくプロセスはとても大事だけれど、
同時に、おそらくは無批判にそうした周囲の価値観を受け入れて生きていても仕方なくて、
絶えず、そのプロセスにおいて自分自身の持つ何かを練りこんでいかねばとかなんとか。
わかんないけど、自分よりも10歳上とか、30歳上とか、もしかしたら50歳上とかの、
なんかすごい変わった面白い生き方をしているような人が相手であったとしても、
少しでも自分のことを「おーこいつ面白いな」と思ってもらえるとしたら、
たぶん何か自分なりのものを提示できないといけないと思ったのです。
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そして、もうすぐ就職活動も始まって、ガイシケイコンサルだとかなんとか
周りにとっても人気があって面白そうで魅力的な仕事に応募してみようかともすごく思っているのだけど
周りにとっても人気があって面白そうで魅力的だから、というだけで 当然ながら
もし難関を突破して受かってまわりからオメデトウと言われて すごいねと言われたとしても
きっとそういう30歳くらい上からの人から見たらたいしたことでもなんでもないし
むしろ もし同時に自分なりの何かを捨ててしまったのであれば
むしろ進路選択としては失敗につながりかねないと思ったのです。
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まだまだ何も知らないし 総理大臣の名前の漢字うっかり間違えるし
偉そうなこと言ってても仕方ないなぁとは思うのだけど
少しでも、うわーこの人とんでもないなぁという人を相手に伍していけるような自分を目指すこと、
すくなくとも、視点だけでも、そうした意識とともに持ってみること、大事かも?
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それでそれで。
そうして活動していく中で、たぶんたくさんのものが得られて、
それと絶えず同時に、得られたものを周りの人にどんどん分配していくこと。
そこがとてもとても肝要なんだろうなぁとも。
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計算はたぶんけっこう得意で 何が得、何が損、と考えることもできると思うのだけど
えてして暮らしの中の、リクツじゃない部分こそが面白かったりするし
あと
計算をすることは実はとてもとても危険なことだと思っていて
自分の損得を考えれば考えるほど、おそらく、自分自身がどんどん小さくなっていく。
だから、なるべく、自分が得たものはどんどん分配していかねばとも思うし
なにか考え付いたら たえず発信していきたいとも思ってるし
まあ人に伝えようとするなら、もっとコンパクトで的確な文章にまとめなよ自分、とも思うのだけど
うーん。書いちゃったものはしかたない。
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今日はAISEPの宿の下見です◎