ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

うにょー

2007-06-04 23:30:03 | いろいろ
公益に興味があって、文化と教育に興味がある。

ん、なんで僕は文部科学省に入ろうと思わないのでしょう。

はて。やっぱ自由に活動できなさそうだからかな。
今日は「文部科学白書」を買って来ました。やばい、超面白い。

文部科学省も、「文化芸術立国」を掲げています◎
そして、財政が縮小する中、文化予算は横ばい。
つまり国家予算に占める文化予算の割合は年々高くなっているのです◎

政府側でもこれからの世界の中で生き残っていく上で「文化」を重視しているということ。
いま、そしてこれから、「文化」がアツイ!!

ついでにミクロ経済学の本も立ち読みして。
「文化経済学」というのもやらねば。

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NHKになんとか放映してほしいんです。AISEP

ほんとにほんとに面白い企画になると思う。

とりあえず、将棋を通じて、韓国やら中国やらシンガポールに香港に友達ができるって、
すんごい嬉しくない??
きっとこれからも、何か海外に立ち寄るたびに、一緒に遊んだりできると思う◎

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白水社の月刊誌、「ふらんす」に先輩が文章書いてました。
読んでいて、「なるほど」と思わされた言葉がありました。

「ただ二つの文化を同じ場所に持ってきたのでは、何も始まらない。」

これ、文化交流の際のポイントなんだと思う。

日本文化だからって、将棋のイベントにお茶やら書道やらお花やらをただ陳列するのは、
もちろんそれもオーソドックスなやり方ではあるのだけど、あまり深い交流は生まれない。

それは国際交流基金の方にも言われました。。。

「新しい切り口を見つける」とか「想像力を掻き立てる」とか
「文化と文化の接点から、新たなものを生み出す」とか、
なにかしらなにかしらなにかしらが必要なはずなのです。

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でも、とりあえずは参加者が楽しく有意義に過ごせるものを目指したい◎

学生の企画だから。

そしてその上で、できるかぎり意味の大きなものを◎