Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

チャレンジ,ヒール復活!「その靴 痛くないですか?」

2017年01月16日 | 美容・健康
ここ数年,MBT信者になっていてクッションたっぷりの靴を履いていたので痛みは感じなかったけど,
MBTのソールが新しくなって,張替ができなくなって,やたらとソールが減ってしまうようになって,ここ1年,MBTを卒業していた。

その後,ヒールのないコンフォート系の靴を履いていたけど,めったに足に合うメーカーがない。
しかも,最近,お腹もかなり出てきた。これはヒールを履いてお腹をへっこませないといけないのでは???と思ったものの,ヒールならなおさらデパートの靴売り場では合う靴は見つからない。

靴ジプシー化していたところで,ふと見つけた「その靴 痛くないですか?」という本。
質問への答えは,「はい。全部痛いです!」の私は,この本の中の「ハイアーチの人はむしろヒールの方が足が楽!」という記述を読み,
さらに,ここから「開帳足」「ハイアーチ」などなどを調べまくり,
そして,合う靴が見つからない理由がなんとなく分かってきた。

ハイアーチ,しかも,開脚足で土踏まずより前は広がっているけど,
かかとは小さい。だから,前足に合わせればかかとが抜けるし,かかとに合わせれば前がきつい。

この本の大きな主張は,いま,日本人の足は本当は細いのに,幅広の靴ばかりが売られている。
大きな靴を履くから余計足が痛くなっているんだ!というもの。
本当は,縦アーチと横アーチをジェルとかで作ってあげれば,むしろ細身の靴の方が足に合う人が増えているのだと。
ふむふむ。

そして,この本を書いている西村さんは新宿で靴を売らないシューフィットのお店をやっていて,
どんな靴が合うのかをコンサルティングらしいです。

手持ちの靴のチェックもしてくれるというので,若いころに履いていたヒールを引っ張り出してきて,
ソールを張り替えたり,自分なりに市販のインソールを駆使してお試しヒール生活を復活し始めてます。
ヒールで歩くと確実にお腹は引っ込む。ただ,帰りには足がむくんで,親指や小指の付け根に体重が集中し,痛くて帰れなくなったりするので,緊急時の無印のぺったんこバレーシューズをバッグに入れて・・・の出勤です。

久々にヒール履くと,急におしゃれになった気が(笑)
もういろんな洋服や靴は必要ないから,きれいな靴を履いていれば,洋服もそんなに枚数なくても十分なんじゃないかなって思ったりもする今日この頃。フランス人は洋服は10枚しか持たないとか何とかの本の立ち読みの影響もあるんだけど。。。ただ,日本は四季があるから10枚ってわけにはいかないですけど。もうそんな毎日違う服着なくてもいいのかも。