ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

とうとう・・

2005年03月11日 | ワンコ
ナナちゃん、ついにレディです
いや~、照れますなあ・・。
家に帰ると、トイレシートやら、クッションやらがちょこっとずつ汚れていて、誰かまたナナの爪きりに失敗したのか!?と思ったんだけど、どうも怪我もしてなさそうな・・。
で、娘に「ナナ、どっか怪我してないか、見てくれる?」というと、「生理じゃないの?」と冷静な返事が・・。
「え~~?」でした。あれって、生後1年くらいからだと思ってました。
飼い方本を見てみると、確かに7~10ヶ月頃にとある。ナナは8ケ月だから、やっぱそうなんだと納得。まだ子供だと思ってたのに。ちゃんと成長してるんだなあ・・。
そういえば最近おしっこの量がすごく多い。よく食べる。落ち着きがない!(あ、これはいつもか・・)
週末は、パンツ買いに行かなくては!


ライフカードCM

2005年03月10日 | 仕事・・雑記
友人に「あなたの好きそうなCMやってるよ~。特にHPでやってるその後バージョン」と教えてもらって、早速ネットをチェック。
笑いました!もちろん私は「率直」2階級特進コースです
でも、猫田さんに肩を抱かれて「一緒に天下を取ろう!」といわれてるシーンもナイスです。
腐女子狙いか??


東京大空襲

2005年03月09日 | 仕事・・雑記
昨日の深夜たまたまつけたTVで、NHKドキュメンタリー「東京大空襲後60年」(タイトルうろ覚え)をやっていて、結局最後までみてしまった。(しばらく眠れなかったです。ショックで・・)
死んだ人のその夜の動線を検証する仕事をしている人たちが居て(すみません。最初をみてなくて。学芸員の人たちかな・・)その夜どこにいて、どこで亡くなったかを詳細に地図に記入していく作業。
亡くなった場所と言うのは、空襲の時避難場所になっていた国民学校、駅周辺、川に架かる橋などが多く、TVでは、その場所で生き残った人たちの証言や、その日を描いた絵などで「東京大空襲」のその夜を再現していた。
10万人の人、一人一人に一生懸命生きていた人生があって家族があったのに、ただ燃やし尽くされていった。戦争のむごさ傲慢さが本当に迫ってきて、見ていられないような気持ちになるドキュメンタリーだったけど、戦争の事実を忘れてはいけないなあと改めて思った。
私の世代は、まだ祖母が戦争体験者で、父母の世代も戦争当時10~20歳くらいで、それなりの戦争の話をしてくれたけど、私の子供たちに伝える人はだんだん少なくなってくる。こういうドキュメンタリー番組で戦争を伝えることは、これからますます重要になってくるんだと思う。人の言葉で語られる歴史をちゃんと子供に伝えることをしないと・・。
にしても、深夜のNHKはなかなかすごいです。日曜日の深夜にも1960~70年代に制作されたドキュメンタリーの名作を放映していて、いつだったか広島の原爆の日の朝、爆心地にいて生き残ったたった一人の人を取材してたのがあって、すごく印象に残りました。
ドームだったかドームのすぐ脇の建物だったかで、投下の瞬間たまたま建物の地下に書類を取りに行って助かった男の人。ドームのそばの川土手で、その時の爆心地の様子を話しておられたんだけど、ただ轟轟と炎が燃える音だけであとは何の音もしない世界だったと言われていました。
戦争中に撃沈された商用船の模型を遺族のために作っている人の話もよかったなあ。
こういうのは後世に伝えるべき番組だと思います。NHKの体質やら、フジVSライブドアとかが云々されてますが、こういう番組を作っていくのは報道に携わっている人たちの力であり、責任だと思います。

自転車のベル

2005年03月08日 | 仕事・・雑記
どうもこの頃は自転車のベルを使わないらしい・・と新聞で読みました。
後ろからベルを鳴らされると「どけどけ!」と言われてるようで不愉快と思ってしまう人が多いらしいんです。
娘に聞いてもベル鳴らしたらいけないと思っているみたいで、「歩行者の邪魔になるから自転車に乗りたくない!」とまで言うんです。(狭い歩道しかないところがあるからかなあ・・)
でも、じゃどうしたらいいの?と、中高校生時代、長距離自転車乗り(片道10キロとかでした)だった私は、不思議な気がします。
ベルというのは、「すみませ~ん、ちょっと通らせてくださ~い」って合図だと思っていたんですが。逆にベルもなしにいきなりすぐ脇を自転車で追い越されるとドキッてします。なんで、ベルで合図してくれないんだろうって思ってました。
なんだか、すごく殺伐とした世の中になったんだなあ・・。生きにくいなあ・・。





晩ごはん

2005年03月04日 | 家族日記
今日の夕食メニュー

大根と肉団子の中華風煮込み(レタスクラブに載っていたレシピ。ピリカラでスープまでおいしい
あさりのバター焼き
アカイカのさしみ
半熟煮卵
ねぎのオカカあえ
大根と水菜のサラダ
野菜スープ(これは昨日の残り物)

うち、アサリと、イカは親の口には入りませんでした
この頃、買い物にいくと、すぐ5000円を突破してしまうんだけど、これって、子供達が半端じゃなく食べだしたせい?
うちは夕食が遅いので、クラッカーなどのおやつが常備してあるんだけど、これがバカにならない量になってきた!エンゲル係数が高くなっていく~

『影あるところに』 西田東

2005年03月04日 | BL本感想とか
なんとなく2月は面白いBL本に結構当たったなあ・・と思いつつ、ふと「この頃じんわりと泣ける本を読んでないなあ・・」と思いました。
で、その後すぐに読んだ本がこれ。選んだわけではないのですが、泣けました。じんわりと・・。
心に沁みこむようなマンガでした。
西田さんは、リーマンものとかで、忘れがたい話を描かれる方で、好きな作家さんです。
今回のは、恋人に死なれた男と、その恋人の息子との話なんだけど、いろんなシーンで何度も涙が・・。
人の縁に薄くて、一人で生きていく孤独と悲しみに一人で耐えようとしている男を、本来なら憎むべき立場にあるのに、なぜか気がかりで気が付いた時は惹かれていく息子。
時々コミカルなシーンも交えながら、淡々と(絵柄のせい?)二人の関係を描いていく物語は、本当に心に沁みました。
セリフのないシーンに、セリフ以上の想いがあふれているのは、絵のうまさかなあ。表情豊かな絵ではないんだけど。
書き下ろしの「風呂あるところに」には笑わせてもらいました
大人の恋という感じでした。

また間違えた!

2005年03月02日 | 仕事・・雑記
久しぶりにあった知人と子供の話をしていて、1歳になる末っ子ちゃんの話題に。
「待ちうけに入れてるんでしょう?」「もちろん!」という話から、携帯を見せてもらったらかわいい1歳児の写真
本当に表情がかわいくて「うあ~、かわいいね!!」と言って携帯を返しながら、「男の子だっけ?」
・・「女の子です・・」

どうして、間違えるかな・・自分。
そう、この間違いは、昨日今日ではない。いろんな相手に対して、何度も間違えてきました。さすがに自分で男女を育ててからは、赤ちゃんの顔をみたら、男女の区別くらいつく!と思ってました。今日までは
でも、なんで間違えたんだろう??つーか、口に出す前にちょっと考えなさい、私。
かわいい=男の子って、図式がどうも私の中にはあるみたい。BLの読みすぎか??