goo blog サービス終了のお知らせ 

ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

岩国徴古館・吉川史料館

2014年10月20日 | 歴史
岩国徴古館の企画展「先人たちの書」を見てきました。初めて入ったけど、すごく由緒ある建物!戦時下に建てられた石造りの洋館の博物館だそうです。


中、こんな感じ。







赤禰武人はあまり有名ではないかもですが、すごく好きな人です。岩国の柱島の出身で三代奇兵隊総督。清廉で温和で理想の高い人だったようです。でも維新の激動の中の歪で、故なく断罪され、処刑されました。
もっと評価されるべき!と思います。

そして、吉川史料館。





さすが吉川家の史料館。国宝の刀はあるし、文書も関ヶ原や、大坂の陣前後の文があって、家康や黒田長政との緊迫したやりとりがリアルに伝わる。なんかすごいです!
お宝!

そして、戦利品。



岩国、さすが吉川家の城下町。改めて感じました。
今回は城まではいかなかったけど、また近いうちに城、いくぞ!




戦国無双の刀剣展

2014年10月19日 | 歴史
岩国美術館で開催中の、戦国無双の刀剣展に行ってきました。







期待以上でした。
そして全国から歴女の方々が一杯!
圧倒されました。(もちろんカメラ抱えた男性も一杯!)
こんなにファンがいるんだなぁとしみじみ。
長宗我部元親を「ちか、これはないよね~」って。「ちか」
だれ
若い人たちのセンスって







歴史ファンの聖地みたいになってた。
すごいや。

以下、戦利品。



戦国武将のキティちゃんver.があるんですね。驚いた








光市文化センター

2014年07月14日 | 歴史






去年清水宗治の甲冑とか色々ゆかりの品々が常設展示してあったので、今ちょうど備中高松城の水攻めのあたりを大河でやってるし、また見に行くかと行ってみたら、甲冑とかのケースが空になってた!
わざわざ来たのになぁ
貸し出してるんならそうHPにでも書いてくれればいいのに。
こんな時期しか注目されないすごいお宝なのに、特別展とかする様子もないし。なんか勿体ない。せっかく所縁の地なのに。
貸し出し中とか、せめて展示ケースには書いておいてほしいし。これって絶対学芸員とか置いていないよね❓
博物館的な場所ですが、物置か倉庫みたいな扱いなのか、本当にがっかりだった。

清水宗治菩提寺 清鏡寺 (光市浅江)

2014年06月23日 | 歴史




『黒田官兵衛』でもいよいよ登場の清水宗治の菩提寺が光にあるので、いってみました。
去年倉敷にいったついでに、水攻めで有名な高松城跡を見に行ったんだけど、そこの資料館で子孫が毛利に引き取られ光の立野に所領をもらったとあり、こんな身近に!と驚きました。光の郷土資料館には宗治の甲冑とか書状とかが展示してあり、遠い地の話じゃないんだなぁと。
高松城に行くまでは清水宗治の人となりを知らなかったんだけど、資料などを読むにつけ、人徳があり、立派な武将だったんだと思いました。
そして、清鏡寺。
夕方5時前に行ったんだけど、寺の奥様によかったらどうぞと、位牌をみせていただきました。





お墓は寺の奥にありました。







これから大河ドラマでは高松城がひとつのクライマックスになるはず!どういう風に描かれるのか楽しみです。


光峨嵋山護国神社

2014年06月09日 | 歴史
先月の日刊新周南の記事を読んで行ってみたかった光峨嵋山護国神社。













峨嵋山の中腹にあり、鬱蒼とした参道で、ちょっとビビりながら登りました。15cmほどのムカデとかいたし!!



















蟹、久しぶりにみた!



墓碑も年を経て薄れていて読み辛くなっていた。来島又兵衛のは読めたけど、知ってたから読めたくらい。
藝州とか、伏水とか、戦死した戦いが墓碑には記された。こんな山の上に招魂社を建てる時代の気を感じました。


安芸ひろしま武将隊!

2014年06月01日 | 歴史
広島城でみた!
いまどきの武将隊ってこんなイベントするんだ❗️と初心者は驚きの連続だった!しかし楽しい!!そしてイケメン揃いだ!
追っかけの人達もいて、イベント中は黄色い声援も飛んでて、楽しい❗️






8月には他県の武将隊との合同イベントがあるとのこと。行こうかな

広島弁がなかなか可愛い武将さんたちでした。Movieも撮ってみた
後でゆっくりみます


岩国城

2014年05月09日 | 歴史
(腐)女子会で行った岩国城。
楽しかった!







空堀あたり。
ちょっと道を入っただけでこんなに鬱蒼とした森になる。
ここいらで、どうしよう!遭難したら!って言ってた私たち
なんのことはないちょっと歩けば、天守閣前の広場だった



城からの風景。
絶景です。








『北走新選組』『凍鉄の花』 菅野文

2013年10月12日 | 歴史


先日読んだ菅野文さんは『誠のくに』のほかに、新選組本を2冊出されているので、今日購入。
平成15~16年の花ゆめに掲載されていたものなので、10年前の作品。
今頃ですが、出会えて良かった!
新選組愛に満ちた作品です。
特に『北走新選組』
どの作品も涙なくしては読めない
野村さんと相馬さんの話は短編で読んだことがあるけど、こうしてマンガで読むと、揺さぶられるなあ。
ほぼ自分のイメージしてるあの時代の新選組の人達そのもの。
こんなマンガがあったんだなあ。
菅野さんは『オトメン』が一番メジャーだけど、こんな作品も描かれてたんだ。
新選組、深いなあ。
ファンの人の愛も半端ないと思いました。
また新選組関連本、読むかな。

『誠のくに』をアニで見かけて買ってて良かった。
この出会いは嬉しい。
ぜひこの路線で描いてほしい。花ゆめじゃなくていいんで。