真田丸-12

2016-03-27 19:00:21 | Weblog
信繁は上杉に人質として引き取られた。ここで真田は徳川とは手が切れたことになる。だが、それは新しい問題の始まりでもあるのだ。しかし、しばらくは信繁の上杉側はどのようなものだったかが語られる。ちょっと話の順序がばらばらになって申し訳ない。

その間、信繁の妻となった梅やきりはどうしているのかといえば、梅の意外な告白や女の赤ちゃんの誕生で、真田家は家庭、家族の一面を見せるようになる。今のきりの思いはいかにと気になる。でも今日のきりは素敵だ。逆に梅が怖くなった。女はおとなしく見えて内心何を考えているかわからん。

人質生活とはいえ、それを好機に領民たちの現実など、信繁は様々なことを学んでいく。戦に強いだけでは足りないのだ。信繁の言葉を使えば、人質だからできることがあるということか。

遠藤憲一さん、演技はうまいし、顔の厳つさとソフトで優し気な声の差が実に面白い役者さんだ。また来週が楽しみ。徳川の攻撃目前だ。

1 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-03-27 21:41:20
まあ梅は…前々からそういう風に描いてて…そこはかとなく臭わせる言動はありましたからね



しかし景勝さんが安請け合いして、結局こまって投げ出してたんでは、あとしまつする兼続さんは大変だなとおもったら
解決できたことにきをよくしてさらに張り切ってしまい兼続の仕事がふえたとか…(笑

偉大な先代のようにやりたいけど自分にはそこまでの才がないという偉大な先代をもつ跡継ぎの苦悩ですね
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