peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市才天のクレマチス 2018年5月26日(土)

2018年05月29日 | 植物図鑑

2018年5月26日(土)、いちのせき健康の森主催の「自然観察会」が終わってから、マイカーの定期点検のため、予約していた国道4号線沿いにあるネッツトヨタ一関大橋店(磐井川に架かる橋の傍)に立ち寄りました。30分程度で終わるとのことでしたが、天気が良いので付近を散策することにしました。5分ほど歩いたら田園風景が広がる住宅地が広がっていました。田植えが済んだ田んぼの向かい側に紅色の花をつけたベニバナトチノキ(紅花栃の木/紅花橡)がありました。花の時期は終わりに近く、一部を結んでいました。

 また、近くにある民家の門柱型の基部に植栽されているクレマチスが、明るいピンク地に、濃ピンクの太い中筋が入る花を沢山咲かせていました。私の手持ちの図鑑にも掲載されている「ビーズ・ジュビリー(別名:ビクトリー)」と思われます。 

 クレマチス ’ビーズ・ジュビリー’ キンポウゲ科 クレマチス属 Clematis Hybrids 'Bees'Jubilee'

別名:ビクトリー。つるの長さ、草丈:2~3.5m。花径:12~18㎝。花期:5~10月。作出者、発表年、国名:Bees'Nurseries 1958年 イギリス。交配親:不明。

明るいピンク地に、濃ピンクの太い中筋が入る。薄茶色の花芯とのバランスがよい丸弁の花。多花性で生育が旺盛。古くから栽培されている。国内では、’ビクトリー’という名前で流通していることもある。’ドクター・ラッペル’にも似るが、丸弁、花弁が波打たないという点で区別がつく。[NHK出版発行「別冊NHK趣味の園芸・クレマチス~育て方から最新品種まで」より]


一関市才天のベニバナトチノキ(紅花栃の木/紅花橡)2018年5月26日(土)

2018年05月29日 | 植物図鑑

2018年5月26日(土)、いちのせき健康の森主催の「自然観察会」が終わってから、マイカーの定期点検のため、予約していた国道4号線沿いにあるネッツトヨタ一関大橋店(磐井川に架かる橋の傍)に立ち寄りました。30分程度で終わるとのことでしたが、天気が良いので付近を散策することにしました。5分ほど歩いたら田園風景が広がる住宅地が広がっていました。田植えが済んだ田んぼの向かい側に紅色の花をつけたベニバナトチノキ(紅花栃の木/紅花橡)がありました。花の時期は終わりに近く、一部を結んでいました。

ベニバナトチノキ(紅花栃の木/紅花橡)トチノキ科 Aesculus×carnea

別名:ベニバナマロニエ。ヨーロッパ、北アメリカ原産の耐寒性落葉高木。樹高:5~20m。開花期:5~6月。花色:紅色。特徴:春遅く萌芽し新葉が広がって開花。トチノキより葉も小型。

育て方:日なたと水はけの良い用土を好むが、半日蔭でも育つ。発芽分化は7~8月。放任しても樹形は整うので、混みあっている枝などの不要な枝を冬に切る程度でよい。強健。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]


奥州市江刺のヤマボウシ(山法師)2018年5月27日(日)

2018年05月29日 | 植物図鑑

2018年5月27日(日)、奥州市江刺のターミナルプラザ(江刺バスセンター)に立ち寄りました。植栽されているヤマボウシ(山法師)ベニヤマボウシ(紅山法師)が、今を盛りと沢山花を咲かせていました。

 

 ヤマボウシ(山法師)ミズキ科 ミズキ属 Cornus kousa

山地に生える落葉高木。高さは普通5~10m、大きいものは15mになる。樹皮は赤褐色で丸い鱗片となって剥がれる。は対生し、長さ5~12㎝の楕円形~卵状楕円形で、縁はやや波打つ。花期6月。4個の白い総苞片がよく目立ち、その中心に小さな花が多数球状に集まってつく。果実秋に赤く熟し、甘酸っぱくておいしい。総苞片が淡紅色のものをベニヤマボウシ(紅山法師)という。分布:本州~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]


奥州市江刺のベニヤマボウシ(紅山法師)2018年5月27日(日)

2018年05月28日 | 植物図鑑

2018年5月27日(日)、奥州市江刺のターミナルプラザ(江刺バスセンター)に立ち寄りました。植栽されているベニヤマボウシ(紅山法師)ヤマボウシ(山法師)が、今を盛りと沢山花を咲かせていました。

 ベニヤマボウシ(紅山法師)ミズキ科 ミズキ属 Cornus kousa var.rosea

山地に生える落葉高木。高さは普通5~10m、大きいものは15mになる。樹皮は赤褐色で丸い鱗片となって剥がれる。は対生し、長さ5~12㎝の楕円形~卵状楕円形で、縁はやや波打つ。花期6月。4個の白い総苞片がよく目立ち、その中心に小さな花が多数球状に集まってつく。果実秋に赤く熟し、甘酸っぱくておいしい。総苞片が淡紅色のものをベニヤマボウシ(紅山法師)という。分布:本州~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]


一関市厳美町市野々原のサワオグルマ(沢小車)2018年5月26日(土)

2018年05月28日 | 植物図鑑

サワ2018年5月26日(土)、いちのせき健康の森セミナーハウス主催の「自然観察会」が終わって、国道342号線を帰る途中「市野々原」バス停の傍にある「峠のイワナ屋」に「立ち寄りました。焼き魚大好き人間の妻にサービスです。

 建物の裏側の休耕田と思われる田圃には一面に広がったサワオグルマ(沢小川車)真っ黄色の花を咲かせていて見事でした。妻に「何という花」と聞かれたのに、ど忘れしていて中々思い出せませんでした。ちなみに私の手持ちの図鑑にはこの草花が掲載されていませんでした。

この植物は、湿地を好んで生えるので「サワオグルマ」という名が付けられたが、乾いた所を好むものもあり、こちらは「オカオグルマ」という名がつけられたといわれています。 

(上)塩焼きのイワナは勿論ですが、サービスの漬け物がまた絶品です。

サワオグルマ(沢小車)キク科 キオン属 Senecio pierotii 

https://ja.wikipedia.org/wiki/サワオグルマ [サワオグルマ:Wikipedia]

https://matsue-hana.com/hana/sawaoguruma.html[サワオグルマ(沢小車)] 

http://nannjyamonnjya.blog68.fc2.com/blog-entry-913.html[オカオグルマ、サワオグルマ:花の日記]