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ザ・インド人の日本語ブログ

PRAYING FOR THE GOOD OF JAPAN !!!

よりどころが抜けた

2011-08-17 | 日本

技術的安全大国にっぽん。

な~んて思っていたのは大間違いだったのか?

 

このニュースがそう訴えているように感じた。

 

「水素爆発予測できず」東電社員が証言 電源喪失時のベント手順書もなし

産経新聞 2011.8.17

 東京電力福島第1原発事故で、内閣が設けた第三者機関「事故調査・検証委員会」(委員長・畑村洋太郎東大名誉教授)の事情聴取に、東電社員が「原子炉建屋の水素爆発は予測できなかった」と話していることが17日、事故調関係者への取材で分かった。事故や被害拡大防止に向けた東電の想定の甘さが改めて浮き彫りになった。

 同日の記者会見で、東電原子力・立地本部長の相沢善吾副社長も「建物の爆発の予測は難しかったのではないか」と述べた。

 事故調関係者によると、3月12日午後に1号機の建屋上部が吹き飛んだ水素爆発について、東電側は「原子炉や格納容器の状況把握に集中するあまり、建屋に水素が充満して爆発する恐れにまで考えが及ばなかった。爆発の予測はできなかった」と証言したという。

 また、津波などですべての電源を喪失した際に、格納容器を守るために実施するベント(排気)のマニュアルがなかったことも判明。事故対応に遅れが生じた可能性があるが、東電は「今回の事故のように津波で予備電源まで失われる事態は予測していなかったため」と理由を説明している。


今日という日

2011-08-06 | 日本

今日という日をどう迎えるのか。

 

フクシマが起きた以上、今日という日の意味合いがどのように変わったのだろうか。

フクシマが起きた以上、今日という日の重みはどれほど増したのだろうか。

 

戦争時と平和時において、出てしまうものが同じじゃ意味があるのだろうか。

 

今日という日に、何を感じ、どう行動するのか。

 

今日という日をどう迎えるのか。


アシタカァ~~! サァン~~!

2011-08-01 | 日本

アシタカァ~~! サァン~~!

 

思わずそう呼びたくなった。

どうしてもあの2人に来てほしいと思った。

 

地震に、津波に、原発問題に、猛暑。そして今の豪雨。

一連の出来事がシシ神の憎悪に見えてきた。

 

そして福島県がタタラ場じゃないかと錯覚した。

 

だからアシタカとサンにシシ神の首を捜して、返してほしいと願った。

 

でも、

でも、、

その首がもしも原発の立ち入り禁止区域内に落ちていたら、アシタカでもサンでも入れないんじゃないかと思って怖くなった。

 

福島県民のご心労、お察しいたします!

本当にそう思っていても、そんな言葉がどこか無意味に感じてきた。  


ご苦労さま!

2011-07-24 | 日本

後一時間半ちょっとで主な役目を終える。

今何を考えながらそのときを迎えようとしている?

 

ふと思ったけど、まさに団塊世代にあたる。

 

生意気に聞こえたっていいさ。

この場を借りて心から感謝の意を表する。

 

東京タワーよ、

長い間ほんとにご苦労さまでござる。


WHY MAHARAJA?

2011-07-21 | 日本

伝説のディスコMAHARAJAがギロッポンに復活した。

風の便りにそう聞いた。

 

バブルで沸いていた頃、東京のナイトライフに欠かせない存在だったという。

それが今このときに蘇ったという。

 

その将来性云々は知らんが、何点か素朴な疑問があった。

 

なんで 「マハラジャ」 なわけ?

なんで 「象」 なわけ?

インドと関係があるわけ?

インドをイメージさせたいわけ?

内装がインドッチックなわけ?

 

それだけ。


判断はご自身で

2011-07-09 | 日本

ストレステスト と 電力不足 が敵対している今日この頃、

賛成できるか、それとも賛成しかねるか、

判断は各自のものとなる。

でも、それに関係なく、

注意深く耳を傾けるべきである。

 

それだけ。

 


インドじゃないのに...

2011-06-29 | 日本

インドだったら (たぶん) そんなに驚くこともなかった。

それが日本だというからビックリした。

 

良くもまあできたなあと思った。

ムカついたというより、ちょっと感心しちゃった。

だって、1回でも、100回でも、500回でもなかった。

数は1129回にものぼった。

何かというと、高速料金を払わないままETCレーンを通過した数だった。

それを成し遂げた (?) 男が逮捕された。

でも、なんで1129回までばれなかった?

 

インドだったら (たぶん) そんなに驚くこともなかった。

それが日本だというからビックリした。


お客様は神様!

2011-06-26 | 日本

お客様は神様!

サンスクリット語で Aatithi Devo Bhavah! という。

それは、インドでは大昔から伝わる行動規範の一つである。

それを謳うインド (ヒンディー語) のCMがある。

その中に、不思議と日本語が聞こえてくる。

 

それだけ多くの日本人がインド全土を旅して回っている?


【主張】

2011-06-15 | 日本

産経ニュースにこんな 【主張】 が載っていた。

 

伊も脱原発 日本から流れを変えよう

 イタリアの脱原発が決まった。原子力発電再開の是非を問う国民投票で反対票が圧倒的多数を獲得したためである。

 ドイツ、スイスの両国も、原発の順次閉鎖を決めたばかりだ。欧州全体でみれば、フランスや英国など原発堅持の国が多いとはいえ、東京電力福島第1原発の事故を引き金に欧州の一部で原発離れの潮流が勢いを増しつつある。

 各国の意思は尊重したいが、正しい選択なのだろうか。持続可能なエネルギー政策であるのかどうか冷静な見極めが必要だ。

 イタリアの事情はある面で、日本と似る。海に囲まれた地震火山国でエネルギー資源に乏しい。

 だから原子力発電の有用性に着目し、1960年代の半ばから商業発電を開始したが、86年のチェルノブイリ事故を受け、4基あった原発は90年までに閉鎖された。その後、原子力発電の再開などを公約に掲げて当選したのが、現在のベルルスコーニ首相である。

 イタリアの電力は、火力発電が80%を占めており、電力料金が高い。二酸化炭素の排出削減にも苦しんでいる。2003年には計画停電を余儀なくされもした。

 そんな状況下にあって、イタリアは再び「原発にサヨナラ」を告げた。ただし、不足分はフランスから原子力製の電力を買って使える。そこが、外国からは電力を融通してもらうことができない、日本との決定的な差異である。

感性に流れる選択よりも、理性に基づく判断が必要だ。安全性を再確立して範を世界に垂れ、脱原発の流れを食い止めるのは、事故を起こした国として日本が国際社会に果たすべき責務であろう。

 にもかかわらず、日本国内の原発は事故機を含め3分の2が停止している。定期検査後も地元の了解が得られず、運転再開できない原発が増えているためだ。法的根拠を欠く運転不能は、国家の機能不全だ。菅直人首相と海江田万里経済産業相の傍観は許されない。原発立地県を行脚し、首長に運転同意を「要請」すべきである。

 このままだと、日本は、諸外国の目に脱原発路線と映る。それが第4、第5のドイツ、イタリアを生みかねない。脱原発の電力不足は火力発電に委ねられ、原油や天然ガスの価格高騰を招く。エネルギー不足とコスト高は日本経済、ひいては世界経済にも悪影響を与えかねないのである。

 

う~ん、う~ん、、、

なんか、原発推進派によってずっと聞かされてきた主張とちっとも変わらない気がした。

かといって、まったく一理もないとは言えない主張だった。

ただ、フクシマが起きてもなお原発がどうしても不可欠だ、って納得させられるだけの説得力がこの 【主張】 は欠けていた。

やっぱりそう思えてならなかった。


夢想家は夢想家でも...

2011-06-10 | 日本

...非現実的な夢想家。

 

作家の村上春樹さんが自らをそう称した。

彼のスピーチのタイトル自体が 「非現実的な夢想家として」 だった。

 

「非現実的な夢想家」 とは原発に疑問を持つ人々だったという。

でも、原発を推進する国策によってそういう人たちが退けられたという。

 

そのことを村上さんが残念がった。批判した。

 

 

本当に正しい選択はなんなのか。

悩みがなお一層深まった。


女子の反感を買いそうだけど...

2011-06-09 | 日本

好きです。

 

 

男性諸君、どうお思いでしょうか?

 

この曲を最初に教えてくれた人が今月下旬に結婚します。亭主関白になるのか、それとも...

楽しみです。

 

ちなみに、「男性諸君」 という言葉は使うけど、「女性諸君」 とは言いません。 

なら何と言います?

 

さらにちなみに、ここで 「関白失脚」 の話しは禁句です (笑)