シルバーウィークの真っ最中の9月19日の日曜日、蒸し暑さが戻った中、
無事に第124回目のコンサートを開催しました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/99/6d3f846fae32e39f0cefabb4897b720f.png)
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プログラムより
第 一 部
1. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
JOHANN SEBASTIAN BACH [1685-1750]
オルガン作品集
(イシドール・フィリップ編曲 2台ピアノ版)
WORKS FOR ORGAN
(ARRANGED FOR TWO PIANOS BY ISIDOR PHILIPP)
トッカータ ニ短調「ドリア旋法」 BWV538
TOCCATA IN D MINOR “DORIAN MODE” BWV538
トッカータ ヘ長調 BWV540
TOCCATA IN F MAJOR, BWV540
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
TOCCATA AND FUGA IN D MINOR, BWV565
近代フランスを代表する名ピアニスト,イシドール・フィリップの編曲版により2台ピアノで古典の名曲をご紹介するコンサートも回を重ねて参りました.今回は,バッハのオルガン作品から,自由な即興性と躍動感に富むトッカータと,荘重で高貴な美しさを湛えたパッサカリアをご紹介致します.プログラム前半は,流麗な「ドリア旋法」,メンデルスゾーンが「教会が崩れ落ちるよう」と評した大胆な転調を含む「ヘ長調」,そして,バッハの作品中もっとも広く親しまれている一曲「ニ短調」をお届けします.
第 二 部
2. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
JOHANN SEBASTIAN BACH
オルガン作品集
(イシドール・フィリップ編曲 2台ピアノ版)
WORKS FOR ORGAN
(ARRANGED FOR TWO PIANOS BY ISIDOR PHILIPP)
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
PASSACAGLIA AND FUGA IN C MINOR, BWV582
トッカータ,アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
TOCCATA, ADAGIO AND FUGA IN C MAJOR, BWV564
この2作品は,ともに,バッハの屈指の傑作に数えられます.「パッサカリア」では,荘重な歩みの上に,厳格な書法に則り慎重に展開されますが,いつしか人間的な情熱が抑え難く吹き上がります.今回のしめくくりとなる「ハ長調」は,中間に哀切なイ短調がはさまれますが,終結部の壮大にして晴朗な音響は全ての人に希望を与えるものです.フィリップの素晴しい編曲でご紹介できることを嬉しく思います.
次回第125回は10月日(土)です。
HPはこちら
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/
無事に第124回目のコンサートを開催しました。
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第 一 部
1. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
JOHANN SEBASTIAN BACH [1685-1750]
オルガン作品集
(イシドール・フィリップ編曲 2台ピアノ版)
WORKS FOR ORGAN
(ARRANGED FOR TWO PIANOS BY ISIDOR PHILIPP)
トッカータ ニ短調「ドリア旋法」 BWV538
TOCCATA IN D MINOR “DORIAN MODE” BWV538
トッカータ ヘ長調 BWV540
TOCCATA IN F MAJOR, BWV540
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
TOCCATA AND FUGA IN D MINOR, BWV565
近代フランスを代表する名ピアニスト,イシドール・フィリップの編曲版により2台ピアノで古典の名曲をご紹介するコンサートも回を重ねて参りました.今回は,バッハのオルガン作品から,自由な即興性と躍動感に富むトッカータと,荘重で高貴な美しさを湛えたパッサカリアをご紹介致します.プログラム前半は,流麗な「ドリア旋法」,メンデルスゾーンが「教会が崩れ落ちるよう」と評した大胆な転調を含む「ヘ長調」,そして,バッハの作品中もっとも広く親しまれている一曲「ニ短調」をお届けします.
第 二 部
2. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
JOHANN SEBASTIAN BACH
オルガン作品集
(イシドール・フィリップ編曲 2台ピアノ版)
WORKS FOR ORGAN
(ARRANGED FOR TWO PIANOS BY ISIDOR PHILIPP)
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
PASSACAGLIA AND FUGA IN C MINOR, BWV582
トッカータ,アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
TOCCATA, ADAGIO AND FUGA IN C MAJOR, BWV564
この2作品は,ともに,バッハの屈指の傑作に数えられます.「パッサカリア」では,荘重な歩みの上に,厳格な書法に則り慎重に展開されますが,いつしか人間的な情熱が抑え難く吹き上がります.今回のしめくくりとなる「ハ長調」は,中間に哀切なイ短調がはさまれますが,終結部の壮大にして晴朗な音響は全ての人に希望を与えるものです.フィリップの素晴しい編曲でご紹介できることを嬉しく思います.
次回第125回は10月日(土)です。
HPはこちら
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