ピアノ連弾 2台ピアノの世界

世界中のピアノ連弾、2台ピアノ作品を演奏しています!

契約書

2011-06-22 02:56:48 | 日記

昨日欧州のあるメディアから契約書が届きました。現在企画しているコンサートの資料を借りるためのものです。英語圏ではない国ですが、きちんとした英語の法律用語満載で、辞書を片手に内容を確認して、サインをして返送しました。

この後、先方からサインしたものが送られてきて、安くはない使用料を銀行に振り込み、そして、返却するまでの責任を負うことになります。実はこのような作業は初めてではなく、コンサート開催のための資料を取り寄せるためには、契約書を読んで誓約書にサインをして、使用料を支払うという手間がかかっています。資料を無断で第三者に渡さない、出版しない、など誰でも知っている常識的な文言が並んでいます。サインをした書類をファクスで送って、お金を支払って、その上で届いた資料に抜けがあって、完全な形にするために何度も連絡を取り直したことも数え切れないほどです。

先日ご紹介した「残念な出来事」のAさんはこれらの事情をご存じの方なのに、あのような対応だったので、ただただ驚くしかなかったのです。それこそ著作権については私などより詳しいはずです。他にも「どうして入手先を教えてくれないのですか?」とハンドルネームだけのメールが届いて返答するのに困ることもありました。

私は問い合わせには住所氏名は当然明記していますし、こちらに届いた海外の音楽家の皆さんも必ず住所氏名、経歴など明記されています。 きちんと形式にのっとった問い合わせをしても返事すら届かないこともあります。著作権の壁だけでなく、日本が極東にあるという地の不利のため、入手できていない資料は一体どれだけあるでしょう。 気長に資料を探し続ける毎日です。

そして、昨日はとても嬉しい電話がありました!まだ確定はしていないので詳細は控えますが、この感激と驚きと喜びを皆さんにもお届けできる日が来るように日々精進して過ごしたいと思います。

私たちのHPです。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/

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ワーグナー=レーガー オペラ名曲集 [2台ピアノ版]
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ヤマハミュージックメディア

7月の2台ピアノの午後

2011-06-21 03:05:17 | 日記

18日のヘンデルの録音を聴きながら書いています。このような音楽を聴けること、日本で演奏を行えたこと、作品が実際に存在すること、それらの全てに関われたことに至福の喜びを感じます。

過日ご紹介した「残念な出来事」ほどではありませんが、「これってもしかして似てない!?真似されちゃった~????」というようなことは多々ありました。それは企画、文言、デザイン、などなど関わった人にしか分からない些細なことばかりですが、コンサートのご案内も簡単には配布出来ないのは残念です。ドラマに出て来るような「あの日撮影した映像ですが、テレビで放送はできなくなりました!」という電話がかかってきたことも今では良い思い出です。

今日も東欧の作品に関して嬉しい情報が届きました。近々ご紹介が出来ると思います。

さて、7月の第134回2台のピアノの午後はダンディの作品をご紹介します。

第134回 2台のピアノの午後
2011年7月24日(日)

会場 ピアノアートサロン(東京都中央区月島)http://www.piano-art-salon.co.jp/
開場 14:15 開演 14:30
入場料 大人 2000円 小学生以下 500円

ピアニスト
益子 徹・西原昌樹

山の夏の日
―ヴァンサン・ダンディの世界―
  
JOUR D'ETE A LA MONTAGNE
― VINCENT D'INDY MATINEE ―
   
近代フランスを代表する作曲家の一人、ヴァンサン・ダンディの名曲を
2台ピアノでご紹介する取り組みも回を重ねてまいりました。
今回は、ダンディの出世作となった初期の「ヴァレンシュタイン」、充実した
円熟期に手がけられた「山の夏の日」、有名な二大傑作をお届けします。
ダンディの高弟、マルセル・ラベイの手になる2台ピアノ版によって、ダンディの
壮大な音響とロマンティシズムに接するひとときとなるでしょう。
フランス在住のマルセル・ラベイの御令孫、フランソワ=アンリ・ラベイさんのご協力を得て
今回のコンサート開催の運びとなりました。
  
演奏曲
  
ヴァンサン・ダンディ [1851-1931]
  ヴァレンシュタイン 作品12 [1870-81]
  山の夏の日 作品61 [1905]
    2台ピアノ版
    全曲編曲 マルセル・ラベイ [1875-1968]

フランソワ=アンリ・ラベイさんにはマルセル・ラベイの交響曲、またラベイ夫人のCharlotte-Durey SohyさんのCDも送っていただきました。日本では知りえないフランス音楽界の懐の深さに、身が引き締まるばかりです。

ぜひ、会場に足をお運びください。

私たちのHPです。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/

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サン=サーンス 動物の謝肉祭/デュエッティーノ/死の舞踏/子守歌[連弾]
クリエーター情報なし
ヤマハミュージックメディア

第133回 2台のピアノの午後 ヘンデル コンチェルトの午後

2011-06-20 15:14:13 | 日記

6月18日の土曜日に無事に第133回 2台のピアノの午後「ヘンデル コンチェルトの午後」を開催いたしました。ヘンデルのオルガン協奏曲をクレマン・ロレが見事な手腕で2台のピアノ作品に編曲しています。オリジナルの2台ピアノ作品としか思えないほどに2台のピアノが呼び合い、それぞれの音が溶け合って、ヘンデルの音楽を美しく荘厳に奏でます。

イタリアから届いた楽譜には実際に演奏された方の書き込みが残っていて、18日のコンサートでも有効活用が出来ました。百年にならんとする時を超えて、2台ピアノの音楽を愛する人々の交流が実現することとなりました。このような優れた2台ピアノ作品が現代では忘れ去られようとしているのは残念でなりません。いつかこの作品も自分たちの手で出版できるように尽力したいと思います。

当日のプログラムより

 

 第 一 部

1.         ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
GEORGE FRIDERIC HANDEL [1685-1759]

6つのオルガン協奏曲 作品4(クレマン・ローレ編曲 2台ピアノ版)
SIX ORGAN CONCERTOS OP. 4
(ARRANGED FOR TWO PIANOS BY CLEMENT LORET)

オルガン協奏曲 ト短調 作品4 第1   
ORGAN CONCERTO IN G MINOR, OP.4 NO.1 (HMV289)
I.                                 LARGHETTO
II.                                 ALLEGRO                                                                                     
III.                               ADAGIO
IV.                               ANDANTE

オルガン協奏曲 変ロ長調 作品4 第2   
ORGAN CONCERTO IN B FLAT MAJOR, OP.4 NO.2 (HMV290)
I.                                 A TEMPO ORDINARIO
II.                                 ALLEGRO                                                                                     
III.                               ADAGIO
IV.                               ALLEGRO MA NON PRESTO

オルガン協奏曲 ト短調 作品4 第3   
ORGAN CONCERTO IN G MINOR, OP.4 NO.3 (HMV291)
I.                                 ADAGIO
II.                                 ALLEGRO                                                                                     
III.                               ADAGIO
IV.                               GAVOTTE (ALLEGRO)

ヘンデルが壮年期に手がけたオルガン協奏曲は,長大なオペラやオラトリオの前座,幕あいの余興の音楽として作られたものです.巨匠らしい華やかなメロディと彩り豊かなハーモニーは,娯楽好きのロンドン市民の心をとらえました.現代の私たちの気持をも軽やかに楽しくさせる名曲揃いです.

 

第 二 部

 

2.         ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
GEORGE FRIDERIC HANDEL 

6つのオルガン協奏曲 作品4(クレマン・ローレ編曲 2台ピアノ版)
SIX ORGAN CONCERTOS OP. 4
(ARRANGED FOR TWO PIANOS BY CLEMENT LORET)

オルガン協奏曲 ヘ長調 作品4 第4   
ORGAN CONCERTO IN F MAJOR, OP.4 NO.4 (HMV292)
I.                                 ALLEGRO
II.                                 ANDANTE                                                                                    
III.                               ADAGIO
IV.                               ALLEGRO

オルガン協奏曲 ヘ長調 作品4 第5   
ORGAN CONCERTO IN F MAJOR, OP.4 NO.5 (HMV293)
I.                                 LARGHETTO
II.                                 ALLEGRO                                                                                     
III.                               ALLA SICILIANA
IV.                               PRESTO

オルガン協奏曲 変ロ長調 作品4 第6   
ORGAN CONCERTO IN B FLAT MAJOR, OP.4 NO.6 (HMV294)
I.                                 ANDANTE ALLEGRO
II.                                 LARGHETTO                                                                              
III.                               ALLEGRO MODERATO

 今回は,近代フランスのオルガン奏者クレマン・ローレの手がけた2台ピアノ版で,作品4の全曲をご紹介します.洗練された編曲手腕により,古典の名作がモダンな装いで生まれ変わります.第6番は有名な「ハープ協奏曲」としても知られるもので,なじみぶかいメロディが優美に奏でられます.

 

 

私たちのHPはこちらです。
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ホルスト 惑星 作品32 [2台ピアノ版]
クリエーター情報なし
ヤマハミュージックメディア

ヘンデル コンチェルトの午後  ~ 6月18日開催

2011-06-15 14:12:39 | 日記

今週の土曜日は台133回目のコンサートです。現在今後のコンサートの為の情報収集で欧州各国に連絡を取っていますが、皆さん親切にこちらの問い合わせにご返答くださいます。このヘンデルのコンサートもイタリアから入手した資料のおかげで開催できます。今はインターネットの普及で、どの国の方とも瞬時に、そして、ほとんどの方と英語でのやりとりが可能です。良い時代になったものです。もちろん、手紙やファクスも重要な伝達手段です。

問い合わせをするときにこちらの企画の意図をお知らせすると、皆さんがとても喜んでくださいます。ご協力いただいた方にはプログラムや録音をお送りしているのはお知らせした通りです。そして、コンサートが終わったあともどなたとも連絡が途切れることはなく、youtubeをご覧いただいていたり、先日の震災の折には応援のメッセージをいただいたりしています。こうして、音楽家の輪が広がっているのです。

次のコンサートは土曜日の開催ですが、お時間のある方はぜひ足をお運びください。

***

6月18日(土)
第133回 2台のピアノの午後

会場 ピアノアートサロン
http://www.piano-art-salon.co.jp/iten.html

開場 14:15 開演 14:30

「ヘンデル コンチェルトの午後」MATINEE WITH HANDEL'S ORGAN CONCERTOS

後援 社団法人 全日本ピアノ指導者協会

 ヘンデルのオルガン協奏曲は、長大なオペラやオラトリオの前座、幕あいの余興の音楽として作られたものです。娯楽好きのロンドン市民の心をとらえた華やかなメロディは、現代の私たちをも魅了してやみません。近代フランスのオルガン奏者クレマン・ローレの手がけた2台ピアノ版により古典の名作が新たな装いで生まれ変わります。有名な「ハープ協奏曲」(作品4-6)を含む作品4の全曲をお届けします。

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
Georg Friedrich Händel

6つのオルガン協奏曲 作品4
ORGAN CONCERTOS op. 4

2台ピアノ版(全曲編曲 クレマン・ローレ)
arranged for 2 pianos by Clement Loret

 ピアニスト
益子 徹・西原昌樹

pianists
Tetsu Mashiko
Masaki Nishihara

入場料
大人 2000円 小学生以下 500円

是非会場に足をお運びください。

私たちのHPはこちらです。
http://www16.ocn.ne.jp/~pccpiano/

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クレメンティ=リーデル 2台のピアノのためのソナチネ 楽譜発売中!ミュッセから
http://www.musse.jp/scores/detail/PTNA-010228

チェルニー 2台のピアノのための速度練習曲(40番練習曲) Op.299b
クリエーター情報なし
プリズム

残念な出来事

2011-06-10 01:31:52 | 日記

私の体験した残念な出来事をご紹介しようと思います。
実は長い間公開するべきかどうか悩んでいました。

私達のコンサート活動は当初よりたくさんの人たちとの交流によって成り立っています。それは過去の履歴をご覧になっていただければ一目瞭然です。ほとんどすべての人がピアノ連弾、2台ピアノの音楽に対する私達の思いをきちんと理解してくださっています。

その中のある方(Aさんとします)がある日発表したコンサートのプログラムが私達のコンサートと曲目が似ていたのです。私たちの活動と関わっていなければ存在も知らなかったはずの楽曲もプログラムに入っていました。そのことについて事前に一言の相談も連絡もありませんでした。

そのAさんに「どうしてひとことも相談がないのですか?非常識ではありませんか?」と問い合わせたところ、「HPで公開もして、自主製作のcd-rも発売されている楽曲を使ってのコンサートの内容が似ているからと言って問題があるとは思いません」とのなんともピントの外れた頓珍漢で信じられない返事が届きました。数度のやり取りで常識を説明しても「お怒りの理由がどうしてもわからないのです」と言われた私は楽譜の代理店に利用規約を送ってもらい、やっと一番貴重な楽譜だけは返却してもらいました。でも、それ以外の楽曲の話も含めて謝罪の言葉も反省の態度も見せてもらえませんでした。

そのコンサートが終了したので、「プログラムを見たいので送ってください」と再度連絡をしたところ、「送るほどの内容ではありません」という返事でした。私はそれまでのやり取りを考えたら、そのコンサートの簡単な報告をする気遣いもない言葉に驚きました。私たちはプログラムだけでなく、録音も協力してくださった関係者には送っています。仕方がないので他の方から当日のプログラムを入手しましたが、コンサート開催に至った経緯や私達の活動については一言も触れられていませんでした。

業を煮やした私はメールのやり取り全てを添えて、Aさんの職場に内容証明郵便を送りました。当人に連絡をしても「お忘れください」「思い出せません」との言葉を繰り返すので、話し合いを持つことすらできなかったからです。その後、何度かメールを出しても返信がない状況になり、仕方なくAさんの知人のブログに「何度メールを出しても返信が来ないので連絡をしていただけないでしょうか?」と書き込みをしてやっとの思いで連絡をもらえました。

これは余りにもひどい態度ではないでしょうか。その年は一年を表す漢字が「偽」だったので、私はAさんに「謝罪も反省の言葉もないあなたには「偽」の漢字がとてもよく似合う。自分の行動を顧みない鈍感な人は音楽活動には全く向いていないのだから謹んでください」と申し伝えました。この私の発言は非常識でしょうか?Aさんの返事は「人の性格についてあれこれと。あなたは本当に素晴らしい人なんですね」という捨て台詞でした。

どうにもならないので相談した諸機関です。
○○○教育委員会
○○○新聞社
日本音楽著作権協会
丸善
全日本ピアノ指導者協会・ピティナ
○○○法律事務所

どなたも「本当にそんなことをする人がいるんですか?」「常識的にはそのようなコンサート開催についてひとこと挨拶をするのが普通ですが、それをしなかったからといって取り締まる法律はないんですよ」「悪いことをしたと気づいてないところが問題ですね」などという回答でした。「これからの音楽家のためにきちんと公開したほうがいいですよ」との言葉もいただいたので、公開の最善な形を模索してきました。

最初はAさんの指導者に直接電話をして、この出来事についてご相談をしようかと思いました。でも、どんな形であれ、直接連絡をして事実を告げても見知らぬ人間の言葉を信じてもらえないかもしれませんし、電話の会話を録音して証拠として残しても心証は悪くなるだけです。かといってこの一連の出来事をなかったことにするわけにもいきません。

いつか法律が変わって、コンサートの内容に関する知的財産権が確立されたら、裁判で争いたいほどです。そうすれば、ここでは書けないような出来事も第三者の立ち会いのもとで証言することが出来るからです。こうしてブログに書いたことでどんな反応があるか不安ですが、事実しか書いていませんので、どんな反応があってもこちらでご紹介したいと思います。

私はAさんの周囲のかた、指導者や先生や関係者にお尋ねしたいです。
Aさんが私達の企画と似ているコンサート開催について相談を受けた方で、どなたか「先方にちゃんと挨拶をしましたか?」「先方から苦情が来たなら、きちんと謝罪をしましょう。そして、このコンサートを延期か中止して、ゼロからアイディアを練り直しましょう。それが常識です」と教え諭す人はいらっしゃらなかったのでしょうか?もし、Aさんと私が逆の立場でAさんが「大事な企画を真似された。先方から謝罪も反省もない。傷ついているけど、どうしていかわからない」と相談を受けたら、どのような言葉をAさんにかけますか?その言葉を私に教えてください。それとも、いつまでも気にしている私が非常識でしょうか?

何度もこのブログで書いてきましたが、楽譜や演奏については著作権があり、私達は間違いのないように諸機関に相談しながら活動を続けています。些細なことでも気が抜けません。お問い合わせいただいた方の中には「なんて冷たい返答だろう」と思われた方もいらっしゃるかも知れません。でも、残念ながら上記のような経験がある以上、神経質な対応を取らざるを得ないのです。

幸いなことに私たちは日々世界中の音楽家との交流が増えています。その中で、やはり私が体験したようなことを嘆いていらっしゃる音楽家とも出会いました。ラモーの作品を2台の鍵盤楽器に編曲されたアメリカのジョンソンさんも「地元のコンサートで私の作品を私の名前を出さずに演奏した人がいることを友人に知らされて、とても悲しかった」とおっしゃっていました。また、昨年お会いした音楽家の方も「あるピアニストは私の作品を連絡もしないで演奏した。ひとことでいいから連絡が欲しかった」と嘆かれていました。

今は国の距離や言葉に関係なく、どなたとも簡単に連絡をとれる時代です。全ての音楽家はどこかでつながっています。不誠実な行動はあっという間に世界に広がります。この体験を良い反面教師にして、視野を広く持って、優れた音楽とめぐり合う機会を自分から閉ざすことのないように、独りよがりではない音楽の知識と愛情と一般常識を持って、これからの活動も続けていきたいと思います。

 

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ラフマニノフ 前奏曲嬰ハ短調 作品3-2「鐘」 [ピアノソロ/2台ピアノ(作曲家自身によるアレンジ版)]
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プリズム

第133回 2台のピアノの午後 ヘンデル コンチェルトの午後

2011-06-08 04:03:18 | 日記

早いもので6月も中旬になろうとしています。来週の土曜日18日は第133回のコンサートとなります。

6月18日(土)
第133回 2台のピアノの午後

会場 ピアノアートサロン
http://www.piano-art-salon.co.jp/iten.html

開場 14:15 開演 14:30

「ヘンデル コンチェルトの午後」MATINEE WITH HANDEL'S ORGAN CONCERTOS

ヘンデルのオルガン協奏曲は、長大なオペラやオラトリオの前座、幕あいの
余興の音楽として作られたものです。娯楽好きのロンドン市民の心をとらえた
華やかなメロディは、現代の私たちをも魅了してやみません。
近代フランスのオルガン奏者クレマン・ローレの手がけた2台ピアノ版により
古典の名作が新たな装いで生まれ変わります。
有名な「ハープ協奏曲」(作品4-6)を含む作品4の全曲をお届けします。

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
Georg Friedrich Händel

6つのオルガン協奏曲 作品4
ORGAN CONCERTOS op. 4

2台ピアノ版(全曲編曲 クレマン・ローレ)
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pianists
Tetsu Mashiko
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