京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「夢の始まり時間」

2024-07-01 20:20:00 | 時計修理

コタロは遊び疲れて寝てしまいます。まだ二歳になっていない子猫なんです。

あずき姫は今日も会食快便❗夜久野にきて元気になりました。夏向けにお尻周りをトリミングしたらまるでタヌキのしっぽです。

「とーちゃん、雨上がったワンコ~!」あずきが誘います。雨☔が上がったすき間をついて一気に散歩へ出掛けて今日も二回30分コースをクリア出来ました。ただこの雨、夜久野高原道の駅に併設されている広い公園には行けませんねー。

先日土曜日の夜久野高原のイベントで聴いたハーモニカ奏者の興奮がまだ耳に残っています。びっくり三本のハーモニカを同時に使う凄い演奏ですが、周辺の観客はフードコートの食べ歩きに夢中で会話がうるさい。「ハーモニカ?かぁ~。」の扱いが残念、一般では小学生時代のマイナーな楽器なんだ。

チェロでも長年昼寝の楽器扱い、演奏が始まると五分後は寝息イビキが聞こえてきます。バッハ無伴奏チェロ組曲は「お葬式の音楽やー!」などと家族からも言われて悔しい思いをしてきました。この日の79歳のハーモニカ奏者さんがこのレベルまでの苦労の道のりと家族の理解ぶりを思うと涙がでて来ました。プーンとただようおいしそうな唐揚げの香りが悩ましいコンサートでした。

そんなことで今日もチェロにしがみついて「お葬式」の音楽を頑張っていますよ~!ハーモニカのパワーにモチベーションを高めてもらいました。感謝です。

 

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