パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

◎「古代ギリシャ-時空を超えた旅-」へ行く

2016-09-15 21:35:00 | カルチャー・フリーク
特別展「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」
公式サイト

★ 東京国立博物館 平成館 6月21日(火)~9月19日(月)



新石器時代からヘレニズム時代までの各時代、キュクラデス諸島、クレタ島ほかエーゲ海の島々や、アテネ、スパルタ、マケドニアなど、ギリシャ各地に花開いた美術を紹介します。
ギリシャ本国の作品のみによるものとしては、かつてない大規模なギリシャ美術展です。

行く前に 東京国立博物館のブログに 目を通しておこう!
 → 1089ブログ「古代ギリシャ―時空を超えた旅―」

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9/15 行きました。symbol5 ase2

上野公園から、東京国立博物館(トーハク)へ


案内板を頼りに、平成館へ


平成館 入口のポスター


(会場は撮影禁止。)

2時過ぎから閉館の5時まで たっぷり楽しみました。
展覧会のみどころ
第1章 古代ギリシャ世界のはじまり(前6800年紀~前1100年頃)
第2章 ミノス文明(前3200年頃~前1100年頃)
第3章 ミュケナイ文明(前1600年頃~前1100年頃)
第4章 幾何学様式~アルカイック時代(前900年頃~前480年)
第5章 クラシック時代(前480年~前323年)
第6章 古代オリンピック
第7章 マケドニア王国
第8章 ヘレニズムとローマ(前323年~)

古代ギリシャと言うと、これまではエジプト、メソポタミアなどの文明の後、ローマ帝国の前という時間感覚がありました。
「ギリシャ神話とアテネなどの都市国家、神殿と大理石の像」というイメージが刷り込まれています・・・。
それが、この展覧会とその前に聞いた講演会で もっと古くからだということを知りました。真っ白な大理石ではなく、ブロンズを使い華やかな彩色がされていたのも驚き。
知らないことがいっぱいです!
それで会場の第1章はすごく興味があり、混んでいたにも関わらずじっくり見てきました。
第1会場(第1章から第4章)を見たらもうクタクタ~。

第2会場はサラッと見て、グッズコーナで お目当てのギリシャワインをゲット!
一息入れたところで、もう一度第2会場へ取って返し、閉館までゆっくり見ることができました。
火山でそっくり灰に埋まった都市の遺跡の発掘写真を見て、あぁここに人が住んでいたのだとすごく実感でき、一瞬タイムトラベルした感じでした。
ギリシャ神話だけでない古代ギリシャ、本当に時空を超えた旅です。
次は、現代のギリシャにも、行ってみたい!


外に出ると、公園では 噴水があがっています。


買ってきたグッズは・・・。
ギリシャ白ワイン。クレタ島のラスク(パン)、クリアフォルダー小



めも:2016/09/15 CX2 で撮影

こちらもみてね。⇒ 上野公園の水上花壇 ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

ギリシャ神話など読んだ本、 ⇒ ギリシャ神話 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

ギリシャ悲劇のオペラ ⇒ Myブログ:MET2016「エレクトラ」を見る

こちらもどうぞ! → ギリシャワイン ・ ギリシャ オリーブ

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7/26 関連の講演会に行きました。
見るポイントや、展覧会の裏話、ギリシャのことなど わかりやすく楽しい解説を聞けたので、見に行くのが楽しみです。
展覧会は、夏休みが終わって涼しくなったら行きます!

NHK主催展覧会 関連文化講演会
 特別展「古代ギリシャ-時空を超えた旅-」

◆ 東京国立博物館にて開催される本展覧会を より楽しむための文化講演会

 2016年7月26日(火) 14:00開演
 古石場文化センター 2階 大研修室
 出演 瀬谷愛
(東京国立博物館 学芸研究部 保存修復課保存修復室 主任研究員)

 → ギリシャ 歴史 ・ 古代ギリシャ
 
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