●忠節館を見て、お墓にお参りして、今夜の宿探しです。今回の旅では行き当たりバッタリを楽しもうと、宿はまったく予約はしていません。今夜は民宿を探したのですが適当な宿は見つかりませんでした。
韓国ではモーテルが欧米的に発達していてたくさんあります。この村は田舎ですからモーテルはラブホテル風ばかりです。その内のひとつと交渉です。金額は3人1部屋で確か8万ウォン位でしたね。一人3000円弱ですから、安いですね。
■宿も決まり、日も暮れる頃、村人との交流に出陣です。韓国の田舎の市場の近くには必ずコンビニ的な酒屋と公園or広場があります。この公園が村人のたまり場と踏んで、酒を買い込んで待ち伏せです。
◆残念ながら村人は、誰も来ませんでした。皆さん自宅で夕食を戴くようです。
仕方が無いので、仲間の3人で乾き物とビール、焼酎で大宴会です。 日も暮れると、欅(ケヤキ)がきれいにライトアップされてきました。だんだん盛り上がり、”桃園の誓い”ならぬ”欅の誓い”として義兄弟の盃を交わしたのです。
★夜、村人との接触ができれば良かったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。しかし、充実した旅をエンジョイしています。
※この後、モーテルへ帰る時に、妙な体験をしたのです。続きます。