PARK'S PARK

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韓国の旅⑫/沙也可の里②

2008年05月26日 | 韓国大好き!
●沙也可の里の昼食からの続きです

     
美味しいニワトリ料理と、食べたことが無いお料理を堪能しました。
     
で、腹ごなしがてら村内の散策です。

     

■村内を歩いて気がついたのは『金』の表札が多いことです。もちろん韓国において金氏は最も多い姓名であり約20%が金さんです。
ちなみに金、李、朴、崔、鄭さんの割合は約20、10、10、5、5%でこの5大姓で約半分です。
   
表札を見ていくと半分以上は金さんです。やはり”金忠善”氏の子孫の村なのか?
住民に聞いてみても、自分の祖先は日本人です。とはっきりと言う。
もちろん、新住民も多く、まったく知らない方もいるようです。
   
     
                 【新住民の別荘】

◆さて、いよいよ沙也可のお墓を訪ねます。
忠節館の裏の山の上になります。韓国のお墓は土饅頭で、山の上にあります。
山道を歩くこと約30分。かなりのアップダウンがあり少し疲れました。

     

★沙也可のお墓は想像以上に立派な物でした。私達は、韓国式の挨拶をして、日本から来たことを告げ、それぞれの思いを伝えたのです。

      

      

帰り道の途中に、密陽朴家のお墓があったので、ここでも挨拶をしました。
       
      

      

★古い史跡に触れ、歴史を想像し思いを馳せると胸にジーンと来る感慨がありますね。