PARK'S PARK

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タクシーは何故アイドリングストップしないのか?

2008年05月13日 | 世の中を良くしたい!
●写真は11日夜の松本駅前のタクシーの待ち合い場です。
不景気を反映して、お客さんを待つタクシーが約40台以上あふれています。
    
     

■ふと気がついたのですが、すべての車がエンジンをかけている。
スモールライトはつけっぱなし、運転手は寝転んで休んでいるか、外でタバコを吸って喋っている。

これだけアイドリングはやめましょう!と大合唱されている中で、何故タクシー業界は守らないのでしょうか?

◆タクシーはLPガスで走るから、燃費、燃料コストが安いと聞いています。
エンジンを止めないから、長持ちするという神話も聞いた事がある。
昔は30万kmが寿命だったが、最近は50万kmは走ると聞いたこともある。

★しかし昨今の厳しい状況の中で燃料費を削減できれば、負担が減るはず。
また環境汚染防止から考えても無駄な化石エネルギーを節約することは当然なのに。
会社からの指示はないのだろうか?
運転手自らアイドリングストップをしようとしないのだろうか?不思議だ?