算数の迷い子でした(笑)
夏休みは基礎をしっかりやった。
もちろん夏期講習は算数は皆勤
秋からはカテキョも見てもらい・・・。
それでも凍りついたままの娘の算数・・
溶け始めたのは1月校を決めてからでした。
埼玉の共学校を受験したのですが、こちらの
算数の過去問がちょっとひとクセあるカンジで
した。
準備してきた女子中の算数とは、流れが違い
ました。ほぼ全問手をつけて、7割を目指す・・
という女子中の算数のやり方では合格ラインを
超えることはできませんでした。
ここで、必要となったのは「テストさばき」の能力
でした。
☆完全解答できる問題(◯問題)
☆時間をかければできる問題(△問題)
☆絶対にムリな問題(☓問題)
・・を短時間で見分けて、◯問題と△問題で50%の
合格最低ラインを越えていく・・という方法で1月校
の過去問を解きました。
この作業を繰り返すうち、娘の答案作成能力が
上がってくるのがわかりました。塾の授業は既に
演習中心になっていましたが、答案用紙の埋まり
具合が良くなりました。
要は・・インプットではなく、アウトプットの方法が
わかってきたということなのでしょう。この流れで
気持ちも落ち着き、12月の模試では、算数は
まずまずの数字でした。
解らないことは気後れせず聞ける・・というカテ
キョの効果もあり、娘の算数に対する苦手意識が
多少薄らいできた様子でした。
もう少し、メモ替わりの記事が続きます