緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

先生だけではなく、「親として」を問い続ける灰谷健次郎「天の瞳」

2011年06月06日 | 本の紹介

娘の学校の図書の先生に勧められてから、読み聞かせ
を復活させています。お風呂だったり、寝る前だったり・・

最近は私の通勤カバンに入っているこちらから、数頁を
取り出して読んでいます。


いわゆる悪ガキキャラの「倫太郎」が主人公です。

倫太郎を取り巻く保育園の先生、両親、祖父母、友達・・
そして学校の先生方との関わりを通して、色々考えさせ
られる作品です。

その他娘には同じ 灰谷健次郎先生の
「太陽の子」「灰谷健次郎童話集」などから抜粋して
読みました。「心の揺れ」をつくることができれば良い
ので、必ずしも全文・全シリーズを自力で読むことだけ
を期待しなくても良いと思います。

灰谷先生の著作は、学校の先生方であれば、当然ほとん
どお読みになっていらっしゃるかと思いますが、先生だけ
でなく「親とは??」を問いかけられ続ける、作品達です。



写真は「週間朝日」「まえだまえだ」の記事
兄弟の性格の対比が面白かったので・・コピーして
ビニールに入れてお風呂で読みました。

こんな「読み聞かせ」もたまには良いのでは??

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