昨日の午前中は水泳教室でした。
お昼はおうちでジャージャー麺を食べて
まったりな午後・・3人でお昼寝でもしよう・・
とウトウトしていたら・・・・・
娘に「勉強しようよ~」と揺り起こされました。
仕方がないので?リクエストに応えるかたちで
「算数」をやることにしました。
先日、「いくつといくつ」のやり取りをしていて、具体物での
印象がまだ足りないような気がしましたので、タマゴのパック
を利用して、水道方式を意識した「数」と「計算」のイメージづく
りをやることにしました。まあ・・お遊びなんですけど
タマゴのパックは、1列が5個の穴があり、2列で10個です。
なので、数遊びには便利です。
タマゴパックを縦にして、指定する数だけコインを入れます。
下から入れていくことで、一目で幾つ入っているかがわかります。
このときは「8」であるなら、必ず「5」の固まりをつくって入れます。
「4」と「4」のような入れ方はしません。「5」以上の数の構成を「5」
と幾つで印象付けるためです。
娘に自由に「かず」に応じたコインを入れさせます。
(黒はコインが入り、白は空です)
● ○
● ○
● ● ⇒ 8
● ●
● ●
この後は、「5」の固まりをつくって解く「水道方式」の足し算の計算
過程を「説明させる」勉強をしました。
○ ○
● ○
● ● ⇒ 4+3
● ●
● ●
このパックの中のコインをできるだけ少なく動かして、「5」の固まりを
つくり、答えを導きます。その過程を娘が私に説明します。
◎娘の回答◎
「4」はあと「1」で「5」だから、「3」から「1」つ持ってきます。
(「3」のほうの一番上のコインを「4」の上の空のところに移動する)
「5」の固まりが「ひとつ」と残りの「バラが2つ」だから、答えは「7」です。
~ ~ ~ ~ ~
その後は「6+3」のように、すでに「5」の固まりができている足し算の
パタンを幾つかやりました。やはり娘が説明する方法です。
細かい回答は割愛しますね
同じ事を、タマゴパックの他に、手製のイチゴをプリントしたタイルを使って
説明させました。「モノ」が変わると、とたんに分からなくなるのが子ども
ですから・・一つのパタンにはめない為です。
一時間位やったら、すっきりしたようで、テレビを見たり、紙芝居をして
過ごしました。母は昼寝をしそこないましたが・・・
写真はタマゴのパックにコインを入れるところです。