久しぶりにパパに算数を見てもらうことにしました。
土曜日に受けたカリテの算数で、計算問題が壊滅
だったからです。「計算と漢字」の計算など、3分で
終了、基本・補充問題なら自力で数十分もあれば・・
でしたので、算数は聞かれたことのみを答え、文章題
のみフォローしていました。
そんな娘が始めての計算レベルでのつまづきです。
パパと解き直しをして、原因と対策をつかんでもらい
ました。
カリテの範囲は
「分数・小数を含む四則混合計算」です。
分数のみ、小数のみであれば、サクサクのはず
が、両方出ていると途中で脳がクルクル~ 状態
みたいでした。
ある程度、自分で 分数でまとめるべきか、小数で
まとめるべきか判断をつけることが必要なようです。
また、分配法則や、計算の工夫を利用できないと
かなり厳しい状態の内容です。
パパは算数が得意です。
得意な人は独特のショートカットを持っているよう
です。例えば、次の図があって、AからCへ行きなさ
い。と言われた場合、どうしてもA→B→Cの順番を
踏まなければ行けないと思ってしまうのがママです。
(算数は努力でカバーした人間です)
能研Mクラス君たちはA→Cへの道が、ひらめく
のでしょう。理屈抜きで・・
今までは、ママが算数も教えていましたが、これから
は週に一度、パパに算数を見てもらうようにしようと
思います。積み上げと繰り返し(努力と根性?)の
算数に ひらめき の エッセンスを加えて・・
Mクラスへの扉も開くかな??
(ムリ・ムリ・・)