緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

書き方教室をやめた後の家庭学習の進め方を相談しました

2009年02月26日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

先日、ひばりが丘の「くもん書きかた教室」を断念した記事を
書きました。寒さと、時間に負けたようで、ママも娘もちょっと
しょんぼり・・です。でも、しょげてばかりはいられません・・

「トメ・ハネ・ハライを意識した美しい文字」と「漢字の定着」を
目的に通っていたお教室です。代わりになるものを何か始め
なくてはなりません。
朝夕数枚こなしていた、教材プリントの供給がなくなるわけ
ですから・・また、2年生になると、漢字の量も難易度も上がり
ます。いろいろあるので、これから、何をどのようにすすめるのか、
娘と話合うことにしました。

娘も不安そうだったので、以前、年中からやってきた、「書き写し」
の束を一緒に見ました。出してみると、辞書一冊分くらいの厚さが
ありました。内容も、季節感あふれる短編や、詩・言葉遊びなど
バラエティに富んでいて、ママが図書館や購入して集めた文章
なのですが、自分で見てもすてきな??文章がいっぱいありました。

昔の字を見て、娘が「わあ~ 下手だねえ」と大笑い!
でも、これだけの内容・量を2年近くでこなしてきたことに自信を
回復したようです。

やはり・・これしかない!
当面はまた、ママがエクセルで作る「書き写し」を復活させ、Z会の
漢字ドリルなどと並行して、朝か夕方にやることにしました。

また、ママは文章探しと、エクセルへの打ち込みで忙しくなりそう
でも、ちょっぴり楽しみ・・今娘はようやく「作文力」が出てきたみたい
です。語彙を増やし、あふれる気持ちを表現する力をつけるのは
今!かもしれませんね。もちろん漢字の定着と、「美しい文字」への
努力は忘れずに・・  こちらは早速つくった「書き写し」のプリント
です。前と違い、書く欄はマス目でなく、ラインにして、バランス良く
書く練習をさせることにします。



文章は、森山京(もりやま みやこ)先生 「おはなしぽっちり」より。
「つりばしゆらゆら」「きいろいばけつ」等をお書きになった先生です。