
50年前。
わたしが、中高生だった頃、
「不純異性交遊」という言葉があった。
中学生、高校生が、男女で個人的な付き合いを
してはいけない、というのである。
その掟を破ると、
「不純異性交遊」と言われた。
グループで付き合いなさい、という教えである。
隔世の感がある。
当時は、
フランス人が、街の真ん中で抱き合っているのを見ると、
びっくりしたものである。
今は、日本の中でそういうことがあっても、
日常茶飯事である。
なんともない。
中高生は、
「恋愛と友情のどちらをとるか」
という悩みをもつという。
以前なら、考えられなかったことである。
異性の友人のところに夜行き、
なかなか帰らない、
というときも、
当たり前で、何の咎めるべきことでもないそうだ。
わたしも、年をとってしまった( ;∀;)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます