いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

この、1冊~本が大好きコンクール~茅ヶ崎市立図書館

2019-04-17 12:12:23 | 読書


毎年、茅ヶ崎市立図書館では、
読書コンクールを開催している。
読んで、善かった本の説明を
200字以内にまとめる。
これを、表紙の写真とともに提出する。

締め切りになったら、
館内で作品展を開く。
気に入った本に投票する。

その後、
作品集をまとめ、
1冊の本をつくる。(非売品)

写真が、その本である。

私の作品を載せておく。

……

「家族の歌~河野裕子の死を見つめた344日~」

巨大な女性歌人、河野裕子。家族はすべて歌人です。
晩年の10年間、河野は乳癌に侵されながら創作に生きました。
2010年8月、64歳で逝くまでの344日間、
4人が河野を支えつつ短歌とエッセイを書き継いだ記録です。
各自の切々たる思いは、涙を誘います。
俵万智さんの書評を紹介します。
「家族と言いうものの素晴らしさを、
ひとつの普遍的な形で示してくれた1冊として、
本書を抱きしめたいと思った」

そういう本です。











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