
ちょっと、
固い話になる。
教育学の総合、
ということを
書いたことがある。
なかなか難しい。
しかし、
これを可能にしそうな人がいる。
故・宇沢弘文氏。
今、その理論の見直しは、
娘さんの医師、占部さん等によって、
進められている。
氏は、教育理論についても
言及しておられる。
そのなかで、
デューイ等の主張に共感する
部分がある。
そのなかで、
人間に備わった、
「生得的な」能力に
言及した部分がある。
innate
である。
これは、
哲学者カントが
「純粋理性批判」等で
明らかにした、
「ア・プリオリ」
な
能力と一緒なのだ。
こうして、
経済学と
教育学
および哲学の
統合、
といった問題が
明らかにされる可能性がある。
宇沢理論は、
自然科学・社会科学・人文科学を
統合した
汎学問的な理論として、
解明されていく。
娘の占部医師を中心にした活躍も、
目立った動きになってきた。
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