いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

哲学書を読み絵本を読み

2019-06-01 21:15:18 | 読書


下手の横好きで、ときどき哲学書を読む。
んまあ、わかっちゃいないんだろうけど、
それなりに面白い。
同時に、絵本を読むのも好きだ。
子どもの頃、漫画を読んでいたような感覚である。
今は、絵本の世界も充実していて、
日本および世界各国の絵本が出版されている。
公立の図書館でも、多くの絵本が備えてある。
それらの中には、掛け値なしで面白いものがたくさんある。
時間のある方は、地元の図書館を訪問されると良い。
今日は、幼児・小学校低学年向けの読み聞かせ会で聴講した。
7冊ほどあったが、どれもおもしろい。
少し意外だったのは、英語の手遊び兼読み聞かせの本で、
little green frog
というのがあった。
ユーチューブで300万回再生されている。
興味のある方は、ユーチューブをご覧いただきたい。

ほかにも、大人が読んでも面白い絵本はたくさんある。

子育て中の方でも、楽しめる。

なお、今日は、児童書用のスペースで絵本を探していたら、
3歳くらいの女の子がいたので、
「こんにちは」
と声をかけたら
「こんにちは」
と返事が返ってきた。
大事に育てられているうえ、
安心していられる図書館だからだろう。
わたしがイケメンだからではないと思う(笑)。

改めて感心したのは、
3~4歳の子どもでも、
ユーチューブを使っていることだ。

時代は変わったなア。


























































米内光政③~柔道の猛者~

2019-06-01 19:40:49 | 思い出の詩


これまで2回にわたって元首相の米内光政のことを書いた。
米内は、長身長躯で、茫洋とした人であったらしい。
いつも黙って、ニコニコと職務を遂行する。
ただ、めったにないことだが、ほんとうに怒ると
たいそう恐ろしかったらしい。
515事件があったとき、
海軍トップは、末次という将官であった。
あるとき、
米内と末次が衝突した。
末次は威勢のいい男で、
515事件の若手将校もずいぶんたきつけたらしい。
そのこともあり、
酒の上での口論の末、
米内が、末次の胸倉をつかんだ。
末次は、何も抵抗せず、すごすご引き下がったそうである。
米内が、柔道の猛者であることを、
よく知っていたのだ。





















50人でなく3人の友あれば~小椋桂に学ぶ~

2019-06-01 19:27:57 | 人生


小椋佳の歌に、
「5000人の知人より50人の友を」というフレーズがある。
確かにそうだろうけれども、50人の友を持つだけでも大変だろう。
私が感ずるに、本当に親しい友人が3人いれば
充分世の中を楽しくわたっていけるのではないだろうか?
その3人の親友にしても、得るのはたいへんなことだと思う。
年上だろうと年下だろうと構わないが、
心から胸の内を明かせる友人が3人いれば、
その人は充分に幸運、幸福なのではなかろうか。
ある歌人が、
ついの友人は人生におらず、と歌っている。
かなり有名な短歌である。
葬式にきてくれなくてもよいが、
今いる、3人以上の親友と死ぬまで付き合うことができれば、
それだけで幸せである。


































50人でなく3人の友あれば~小椋桂に学ぶ~

2019-06-01 19:27:57 | 人生


小椋佳の歌に、
「5000人の知人より50人の友を」というフレーズがある。
確かにそうだろうけれども、50人の友を持つだけでも大変だろう。
私が感ずるに、本当に親しい友人が3人いれば
充分世の中を楽しくわたっていけるのではないだろうか?
その3人の親友にしても、得るのはたいへんなことだと思う。
年上だろうと年下だろうと構わないが、
心から胸の内を明かせる友人が3人いれば、
その人は充分に幸運、幸福なのではなかろうか。
ある歌人が、
ついの友人は人生におらず、と歌っている。
かなり有名な短歌である。
葬式にきてくれなくてもよいが、
今いる、3人以上の親友と死ぬまで付き合うことができれば、
それだけで幸せである。