オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【2017年度ベイトリール】タトゥーラ CT TYPE-Rはいいかも。13メタマグはカタログ落ち。バスワンXTがかなりいいかも!

2017年01月21日 21時57分06秒 | オズマのバスタックル

 2017年もフィッシングショーには行けないが,店頭で情報を仕入れてきた


ダイワフアンになったからには注目株。

 まずはタトゥーラCT-TYPE-Rである。

 このモデルが2017年発売モデルでないことを知ったのは,実は最近である。メトロリバーで知り合ったM山君が「このリールほしいんですけど」と言っていたので調べたのである。

 ダイワのシュルシュル音の元と考えられる「スピードシャフト」構造ではないからいいかもしれない。あとはギアがどうやら真鍮である。

 ということは,適切なOHでかなり「いい感じ」になりそうな予感がする。

 店頭で見てみないことには購入できないが,とにかくどこかで見たら触ってみよう。通販なら2万円を切っているので購入障壁は高くない

 そして,シマノ2017年カタログを入手すると,意外なことを発見



バスワンXTがイケテイル。

 これは普通のSVSで自重は200g前半。重量はタトゥーラ CT TYPE-Rとほとんど同じ。

 しかも,バスワンだからこその思い切った価格設定。この価格でここまでやるとは,シマノは完全に「やる気マンマン」かと思われた

 そう,カタログを見ていると,あの13メタニウムが消えているのである


不評の声もあったが個人的に嫌いではなかった。

 このモデルは,毎回メンテしている僕のような人にはまったく苦労しないリールだが,SVS∞のおかげで,毎回のようにオイルを「塗る」作業が生じる。それゆえに,多くのユーザーから見放されたのであろうか

 しかし,歴代「メタニウム」を振り返ると,次のような歴史があるはず。

 92バンタムスコーピオン・メタニウムXT(SVS初搭載)
→97メタニウムXT(スーパーフリースプール初搭載)
→00メタニウムMg(マグネシウム時代の始まり)
→05メタニウムXT(質実剛健に戻る)
→07メタニウムMg(かなりのヒットモデル・ベイトフィネスの到来)
→13メタニウムMg(SVS∞とマイクロモジュールギア初搭載)
→16メタニウムMGL(MGLスプール初搭載)


 このように,5年だったり,短いものでは2年だったりと,意外と激しく入れ替わっている。このうち,僕が一度も使ったことのないものは「ない」。すべて「使ってはいる」

 そう振り返ると,今度のMGLへの方向転換も歴史の一つと,意外に冷静に見ることができよう。

 自身,07メタマグを中古で買い戻せば,たしかにOHに自信があるから安心。しかし,このままでは自分のOHの腕がどこまでいけるのか試せない

 とにかく,セールが始まるまでじっくり待つ。いまは買い替えの時期ではない。もっと安くなる時期があるからね。

 さて,それにしても「アドレナ2ピース」はいよいよモデル末期の予感がする

 ベイトフィネス168モデルがエクスプライドで追加されるが,八郎遠征用には,ZODIASでフロッグ用の1610H-2を追加するのが,もっともコスパがいいだろうネ。 


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