オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【選挙】落としたい議員No.1は,藤村官房長官!

2012年12月08日 08時26分59秒 | オズマの考える政治・経済問題

【藤村官房長官】北朝鮮ミサイルサッサと打ち上げて発言



 言葉が足りないとかそういう問題ではない。官房長官として,総理の代役を務めるレベルの立場にありながら,この発言。

 一般人が,酒飲みの席で言う「いつでも打ってこい! こっちも迎撃してやる!」なんてレベルの話ではない。真昼間の話で,記者に語っているのだから。

 だが,僕はこれが世に言う「民主党の本質」の一つとは理解していない。なぜならば,歴代大臣級の失言・暴言は,自民党だろうが社会党だろうが日本新党の時代だろうが,いくつもあったからだ。いいかえれば「代議士の本質」ではないか。

 具体的にいえば,従軍慰安婦問題への対応が挙げられる。村山談話以降,とてつもない方向に向かってしまったのは周知の事実。村山談話以前とそれ以降,どのように三国人の対応が変わったのかもいうまでもないだろう。だが,自民党はこのとき野合した。「自社さ連立」なんて時代もあったのだ。「新党さきがけ」はどこへ行ったのだろう。

 自民党が仮に今度の選挙で勝っても実は同じ。代議士の本質が変わらないから。自民党で失言で追いやられた石原慎太郎はいま人気があるが,自民党時代はとにかく追いやられたのだ。その意見がが正しいかどうかでなく,マスコミは揚げ足とりをするのだから。藤村の場合は,揚げ足とりも何もない。非国民なのだ。

 それにしても小選挙区の候補。自分の区域ではもはや選択肢がないような状態。なにしろ竹島を韓国領土だという山本太郎が立候補している。自民党・伸晃を崩したいが,そうはいかないだろう。他の候補がショボすぎる。共産党も民主党も新人を出してきたのは,伸晃に勝ち目がないからだろう。

 それでも,都知事選挙と比例区があるだけでも,マシだと思っている。この2つに迷いはない。

 あとは投票するだけだ。


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