どうにも思い込みが激しいせいなのか。
出家はしていない。かろうじて1匹だ。ただし,15UPだが。
ようやく仕事が端境期になり,9月上旬までのわずか10日間ほどは「死ぬほど」忙しくはない。やるべきことはあるが後回しにできる,という状況だ。
もっとも,またもや戦力ダウンを告げられたので,少ない人数で仕事は回していくほかない。幸い,残ったメンバーは建設的議論ができる方々なのでこれは不幸中の幸いである。
前回完全出家を食らったので,まずは安全パイになるポイントに行ってみた。いや,単純に日陰だからだヨ。
すでにOさんが到着していたが「何も起こりません」とのこと。
メガバスX-PLOSE等も投げてみるが,水が淀んでいるようで,魚影がほぼ見えない。
やっちまったかと思いつつも,結局駄弁りながら11時近くまでノーバイトの猛攻が続く。
来たと思ってアワセたら,2024シーズン最小記録。
出家ではないが出家のような感覚である。いや,たしかに1匹なのだが。
13:30になってようやく移動を決意。鬼門ポイントに行ってみよう。
まったく魚の活性が違うようだ。ベイトも多く,釣り人も多い。もしかして釣れるかも
左に常連さんが居て,連チャンである。どれも30UPだが,1時間で4匹も釣っていた。その釣り方も以前丁寧に教わったが,自分の中ではバイアスがかかっていて,どうにもやりきれないんだ...。
それでも丁寧に攻めるとショートバイトが3回もあった。午前中のポイントがハズレだったことがわかる。
15時近くまで粘るも,雷鳴が聞こえてくる。すると小学生が40UPを釣って,計測やら針外しを手伝ったらお母さんから「ありがとうございます」と言われたが,むしろこちらが「ありがとうございます」だ。
子供の釣りをする姿は嬉しいし,なにより竿さばきが絶妙だった。釣りはやっぱり魚と自然が相手だから,大人も子供も関係ないね
微妙な祝勝会。
雷鳴と雷雲が怖くてじっくり呑む暇はなかった。幸い濡れずに帰宅できたが,いまの天気がどうなっているかは不明である。
ここのところ,カットテールばかり投げてしまう(以前は税込み748円で買えていたこともわかった)。それで釣れたりするからついやってしまう。春先のスイングインパクトがいまは2軍になっているが,これも違うかも
9/5から八郎潟遠征の予定である。日程があえば遠征前にメトロリバー勝負ができるかも。
懲りずに続けてしまうのがやっぱり「釣り」なんだな。