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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20240223-567-OYT1T50060
そもそも自分で投資をしていたのはごくわずかの期間だった。あくまで定期預金金利を少しでも上げるための方策としてやったことがあるだけ。非常に短い期間である。
自分には実感がない。「バブル入社組」などと一括りにされるが,同期400名入社のはずが30年以上経過して20名以下になっていたし。
ふりかえってバブル期は学生だった。それゆえ,その当時もよくは理解できなかった。「経済大国ニッポン」というイメージだけが残っている。
いまはっきりわかるのは「歴史は繰り返す」ということ。多かれ少なかれ必ず弾ける。そのきっかけが何かはその時代によって異なるだろうけど。
いまの自分に必要なのは,何よりも健康である。「定期預金金利で年金ぐらし」なんてイメージを抱いていた学生時代の夢は消えており,現実は65歳,いやそれ以降も健康でない限り「人生が楽しくない」。
投資するなら自分の体に。
もう,この10年ぐらい,こんなことを感じている。