オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【KTF・KAHENバーサタイルネオ・ダイワ34Φ】SS-SVが「あの機種」を超える日は近いか!

2019年11月03日 00時00分29秒 | オズマのバスタックル


ついに購入してしまった。

 KTF・KAHENバーサタイルネオスプール34Φ

 以前から,T-REXさんが「これはいいよお」と紹介していたスプール。

 自分としては,基本的に「純正以外ではアップデートしない」というスタンスだったが,予算とリールの好みがあり,どうしてもSS-SVをよりフィネスより,しかしながらバーサタイルに寄せての設定にしたくなっていた

 そんな矢先,台風でメトロリバーがほぼ濁流。釣りにいけない日々が続くので,ここで思い切ってタックルをアップデートしたくなった。

 運良く通販在庫が残っており,とにかく1個購入できた。本体13880円とけして安価ではないが,STEEZ中古やSV-Light-Limitedを購入するよりははるかに安価である。なにしろ,純正スプールと入れ替えれば,即座に20LBラインも使用できるわけだから,まさに「SV」なのだ。


パープルだけが在庫だった。驚異的軽量に驚く。


ベアリングも1個買ってみた。

 さあ,装着してみよう


6.3モデルは最近OHしたばかりなので絶好調。これに付けてみよう。


カッコエエエエ。そして驚異的回転性能が出てきた。

 まるで純正品のような雰囲気。ベアリングは脱脂した方がよいと書かれていたので脱脂後,アルケミーを一差しした。

 最初は,ブレーキ0・メカニカル「ゼロセッティング」で弾いてみると,もはや異次元 シマノですら味わったことのない回転をするではないか

 徐々にブレーキを強くしてみると,おそらくはダイヤル5ないし6程度が僕にとって「ド遠投するベイトフィネス」として機能するレベルのようである。

 なにしろ実戦で使用していないのでこれ以上は書きようがないが,このSS-SVは,おそらくSTEEZやSV-Light-Limitedを抜く「気持ち良い遠投性能」をフィネスでありながら提供してくれるに違いない。

 何度かしっかり読んでいると,ベアリングはダイワのパテント承諾を受けているとのこと。つまりは,ダイワ公認のサードパーティ部品といって過言ではない。

 とにかくこれを実戦に導入したい。こうなったら,釣れなくてもいいので,第3メトロとか土浦にでも行ってみよう

 最後になりますが,僕の気分を盛り上げてくれるT-REXさんに改めて深謝いたします