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杜の都の演劇祭2010

2011-01-28 21:41:33 | Weblog

1月23日(日)に杜の都の演劇祭参加作品を鑑賞してきました。

『王様の白い切手』
   作:井上ひさし
   演出:樋渡宏嗣(SENDI座・プロジェクト俳優養成所長)
   出演者:樋渡宏嗣*石垣のりこ(エフエム仙台所属)

杜の都の演劇祭は街の中の素敵なカフェやレストランを舞台に、
 詳細はこちらを開いてみてくださね~
お店の自慢の料理と一緒に物語を堪能する、新しい演劇の楽しみ方をスタイルに
始まった仙台独自のの企画です。

会場は“くされ親父”と称している親方がいる鬼嫁ビル『我流 伊達屋敷』
あれ~ちょいとどうなるかとおもいきや、
親方は気さくそうで懐のひろそうな笑顔の素敵な親方でした。
会費は二階の座敷で、ワンドリンクと料理一品つき¥2500
料理はアナゴなどの天ぷらとサービスの漬物どんぶり
これがまた美味しかった~

内容は切手収集家のTV局ADが出会った、
カロリー諸島ウブウブ島の革命の顛末を描いたもので
90分の朗読劇でしたが、途中で眠くなるのではとの不安を忘れさせるくらい
迫力した演技に魅了されました。
石垣のりこさんの心地よい声と、
樋渡さんは8人の役を一人でこなし、その情景がリアルに思い浮かび
私はその情景をスケッチしながら聞き入っていました。
臨場感あふれる朗読劇、これは樋渡さんの演技力を物語っているようでした。

井上ひさしさんらしい作品もとても気に入りました。

樋渡さんの演技を亡き井上さんは天国で見ていてくれていたでしょうかね。

私も朗読劇をしたくなりました~



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