快晴の青空に惹かれるように、二人は光が丘公園に散歩に出かけました。
日曜日であることもあり、公園は多くの人でにぎわってました。
2009年2月1日撮影
「ふれあいの径、公園通り」は銀杏並木が続いて、恋人達の語らいをやさしく
見守るようでした。
案内図を見て、コースを考案中
その間に私は、スケボーに興じてる若者を見入っていました。
公園の中腹に池があり、そこに水鳥立ちが群れを成していました。
・・・・・・・・・・・ 水鳥 ・・・・・・・・・・・
静かな冬の光に 集う水鳥
「あーきもちがいいね」
水鳥のささやきがきこえるよう
枯葉を踏む二人
そっとよりそう
「この自然を大切に・・・・」
懇願する水鳥
冬の光の中で
このやすらぎが
この美しさが
永遠に・・・・・
水鳥が日差しを受けて、気持ちよさそうに過ごしてました。
ねりまの木、『マテバシイ』
この木を撮影してたら、
突然、ワンちゃんが枯葉を追いかけてきました。
逃げたワンちゃんを追いかけて、
飼い主さん「マテバシー」 ん!!さぶい~
私がどうしたのとワンちゃんに声をかけたら、枯葉を口にくわえ、
まん丸瞳で私を見あげた様子が、おかしくて二人で大笑い
その二人の様子に興味を示し、ワンちゃんは留まったので、
無事飼い主さんにお渡ししました。
妙に私になついたワンちゃんとツーショット
家でお留守番のチャチャを思い出しました。
この他にもねりまの木はいろいろありました。
『クスノキ』ととろの世界を思わせるようです。
<ねりまの名木百選>
詳細はこちらです
快晴でおだやかな公園の散歩も終わる頃
陽はどんどん西に傾いていき、
白かった富士は、『赤富士』にお色直し
やがて、夕闇が来るのを阻止するかのように
太陽は惜しみながら、稜線にと沈んでいくのでした。
そして・・・・・・
練馬の風景に終わりを告げていました。