オズ美容室オーナーのコーヒータイム

オズ美容室オーナーの日常日記

アップ100回目

2008-11-12 12:31:17 | 小説

ついに私のブログも100回に到達しましたー

そこで記念に、夫宛のラブレターを公開します。
夫の誕生日のプレゼントに渡そうと思って書いたものです。

人のラブレターなど見たくもない、と思われる方は、
ここでお帰りになってください。

でもちょっと興味のある方はお進みくださいませ・・・・

 

        あなたに

・・・・・・・・・恋のはじまり・・・・・・・

恋がはじまったのです
 小さな庭の中から
恋が顔をのぞかせたのです

 私は23歳

大好きなものを見つけた子供みたいに
胸が騒ぐのです

つぼみの中には はちきれそうな想いが
   いまか いまかと
飛び出すのを 待ってます

どんな花が咲くか
誰にも分からないのです・・・・・

風に揺れる姿は
きっと恋色で染まるのよ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この詩は私があなたに初めて出会ってからの想いを書いたのよ

あれから33年・・・・

いろんなことがありましたねー
あなたに送るラブレター
二人だけの秘密にとも思いましたが、
これから長い人生を歩む子供達に教えたくなりました。

ごめんなさいね公開して、

・・・・・・・・あなたと二人・・・・・・・・・・

いつの間にか 白いものが増えてしまった二人

いつの間にか いたわりあうようになった二人

いつの間にか 時が過ぎていた・・・・

どうして あんなに怒っていたのか

どうして あんなに泣いたのか

あの小さな庭で めばえたえた恋が

いくつも いくつも 時を重ね

いろんな色に咲いて いろんな顔を見せてくれた

強い風に 折れそうになった時も

虹を見て 幸せ色に染まった時も

明日こそはと 期待を抱きながら

もう忘れましょうね いやなことは

あなたと二人 こえたい青い青い山を

あなたと二人 歩きたいいつまでも いつまでも

あなたと二人 愛したいすべてのものを・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今の思いを詩にしてみました。

子供達も成長して、私達の役目もそろそろ卒業ですね、
結婚してからずーっと離れての生活で、
意思が通じない時もありました。
でもそれも、後何年かの辛抱ですね。

お互い体力が衰え始めて、なえる時もあるでしょうが
支えあって、生きましょうね。

結婚式の誓いの言葉どおり

共に白髪の生えるまで・・・・
死が二人を分かつまで・・・・

をこれからも律儀に守っていきましょうね。

 

  

 最後まで見てしまったようですねー

見てしまった方にお断り

この記事を読んだことにより、どのような事態に陥っても
 当局では一切関知致しませんのであしからず。

自己責任ということでして・・・・・