20日、日本損害保険協会は2018年度に発生した地震や台風などの自然災害に伴う保険金支払額が11日時点で計約1.3兆円に上るとの集計結果を発表しました。
支払額としては、東日本大震災に並ぶ規模とのこと。
一番死者の多かった西日本豪雨は支払額では、台風21号、24号に次いで3番目というのは意外でした。
証券会社からマイナンバー登録の要求が来て、順次登録しています。
ところが、要求して来ない会社もあり、気になってそのうちの1社に電話してみました。
すると、法律では今年中にしなければいけないことになっているのですが、罰則はないとのこと。
今年中に間に合わせなければと、思っていたのに拍子抜けしました。
日本では、国内航空会社への通達で乗務前8時間以内の飲酒を禁止しているのですが、呼気検査の義務やアルコール基準はないと知ってビックリ。
相次ぐパイロットの飲酒問題を受けて、国土交通省はアルコール検知器を使った乗務前の飲酒検査を新たに義務づけ、アルコール基準を呼気1リットルあたり0.09mgとする方針を固めたとのこと。
もちろん、基準超のアルコールが検知された場合の乗務は認められません。
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは、8月14日に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん(雌)の名前が「彩浜(サイヒン)」に決まったと発表しました。
いい名前だと思いますし、名前の決め方もいい。
最初に名前に12万通以上の応募があり、その中から「彩浜」「恵浜(ケイヒン)」「舞浜(マイヒン)」「夢浜(ユメヒン)」の4つに絞り込んだ上でもう一度投票してもらい、1位の彩浜が選ばれました。
JR東日本もこのように新駅名を決めればよかったのに。
今日、母が買い物から帰ってきて
「雨がぽつぽつ降ってきたけど走れないし、帽子を着てたから・・・。」
と言いました。帽子はかぶるのでは?
高輪ゲートウェイと発表されましたが、何か変。
まず、長すぎる。それに公募の上位から選ばなければいけないわけではないにしても、130位で36件だけしか応募しなかったものをあえて選ぶのも余程の理由が必要です。
しかし、
「古くから多くの方々の往来や交流があった。江戸の玄関口という役割を果たしたエリアで、ゲートウェイの機能を果たした場所。今後の未来を切り開くシンボルとして、町全体の発展に寄与することを念頭に選考を行ってきた。」
やはりピンときません。
かつて同じくJR東日本が国電の愛称をE電に変えたことを思い出しました。
あの時もそれほど上位ではなかったのに選ばれたし、Eを頭文字にした英語にいい単語が多いというのが理由だったと記憶しています。
昨日、日本漢字能力検定協会から「災」と発表されました。
どう考えてもこれしか思いつかず、他の漢字が選ばれたら来年以降は完全に無視するつもりだったので、ホッとしたところです。
それでもあまりいい気がしないのは、応募総数は19万3214票のうち、2万858票と10%を超えた程度。
例年よりは高いものの、90%近い人は別の漢字を選んでいるのは理解できません。
3日、国立新美術館へ。ピエール・ボナール展の前に行きました。
最終日でしたが、並ばずに入れました。
大満足です。一通り観終わるのに88分かかり、その後もいくつかの作品は再度観ました。
一番のお気に入りは「唐招提寺御影堂障壁画 濤声」です。
お土産のポストカードは「白馬の森」、これを買うのに15分も並びました。横入りを防ぐようになっているので、途中で列から出るのも難しく辛抱するほかなかったのです。ちなみに、レジは6ヶ所もありました。