4年ぶりの通常開催だったのですが、残念なことが起きてしましました、
千代流に所属する舁き手の一人が、転倒し、山笠の土台「山笠台」の底の部分に巻き込まれました。死因は、胸を強く打ったことなどによる出血性ショックだったとのこと。
このことと直接関係あるかはわかりませんが、この数分前、同じ山笠が前方に傾き、山笠に乗る「台上がり」を務めた2人が落下し、負傷者が出ています。
今後このような悲劇を起こさないために主催者は効果的な対策を撮る必要があります。
私が考える対策は、傾きが許容範囲を超えると強制的に止めて態勢を整えて再び走り出すというものです。
直進とカーブではこの角度は違うでしょうし、何度で止めるかは専門家に決めてもらうことになるでしょう。
主催者側が、常時計って超えた時点で止める。
各流に任せる点はあっても、このことだけは共通でなければ、いずれ悲劇は繰り返されるでしょう。