
魔法使いに憧れる少女・クルミ。その夢を実現するため、クルミは名門校・レットラン魔法学校、国家魔法師養成専門学科を受験。しかし、試験は不合格。敢え無く夢は破れ、泣く泣く普通科へ進学することになるが……。
去年の秋アニメ。
小説投稿サイト『エブリスタ』にて連載されていた赤坂優月氏のネット小説が原作。
エブリスタ内で開催されたアニメ原案コンテストにて見事受賞し、晴れてアニメ化。
中々変わった成り立ちの作品で興味深い。
とりあえず面白そうですし、早速視聴。
とにかく独特な作品です。
作画が絵本タッチ、パステル調で綺麗。プリキュア風の雰囲気。
所謂、ハリポタみたいな魔法学校での日常や事件や問題を解決する系。
でも、テンプレではない、上手くズラしてて予想の斜め上というか。
主題歌をPUFFYが歌ってたり。これ知った時ビックリしましたがw
作品全体で不思議な世界観。特徴が際立って、そこは良い部分だと思う。
ただ、そない引き付けられるような内容でもないというw
ミナミ先生の目的や、現代と古代の魔法、レットラン七不思議。この3つを焦点として話が進んでくんですが、そない興味を引くような内容じゃない。
特徴はあれど個性はないみたいな。
世界観がしっかりしてて、最後まで飽きずには見れたけど、のめり込むような面白さはなかったな。
最終話の下りも唐突。
人の生命力を使う現代魔法と、自然界の魔素を使う古代魔法との矛盾と対立。
核心に迫るような話でもなかったから、2期待ちなんかね?
何だかだ12話最後まで見れたし、魅力的な作品なんは確かだが。
その魅力が2期でさらに輝くのか。
ちょっと先行きは分からんが、楽しみにしときます。
では、また。
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