おっちゃんの四季通信

山のこと、花のこと、海のこと、思いつくまま

里山好きなおっちゃんが、四季を発信します!!

ナンバンギセル

2005-09-12 04:56:56 | 
ナンバンギセル漢字で書くと「南蛮煙管」
ナンバンキセルとも言うが、花の形がキセルに似ていることからこの名前がつけられている。
別名は「思い草」風情ある名前。こちらのほうが古い!
万葉集では思ひ草で詠まれています。
 「道の辺の 尾花がしたの 思ひ草 今さらになど 物か思はむ」 
作者不詳ですが意味は、花が下向きに咲いているので物思いにふけっている姿に例えている歌です。

しかしススキやサトウキビから栄養をもらう1年生寄生植物
この写真のほうが寄生植物の感じが・・・・・
 
大きく拡大、万葉の歌人のように思ひ草なのか、煙管に見えるか
例えはどちらか?


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3 コメント

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実物は (パン・ド・カンパーニュ)
2005-09-12 22:52:42
まだ見たことありません。本当にあるんですね。

小さいのですか?
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不思議な感じ (おっちゃん)
2005-09-12 20:49:30
akiさん

不思議なむ感じがします。

河内長野の花の文化園で咲いていました。

ひっそりと良く見ないとわかりません。
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あ? (aki)
2005-09-12 07:26:31
おっちゃんこの花はどこに咲いていましたか・?

私は8月の終わりに葛城山頂で見かけましたよ。すごーい感激しました
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