都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

当面のスケジュ-ルと課題 (2010.12.8 大田支部幹事会 の 活動報告 を紹介させていただきます)

2010年12月13日 | Weblog
    都立高専交流委員会 当面の活動スケジュ-ル    2010.12. 8 幹事会
 
 
     
■ 中小企業家経営塾
 
  (いずれも 10:25~ 4階 物理化学講義室 終了後 講師と昼食懇談)
 
 
 第3講 12月10日(金) 
     エンジニア と 経営 と 拡がる未来
      ㈱アクセスネット 高石和生 氏 (情産部会・台東支部)
 
 1.私がここにいる訳(導入 ~ 自己紹介)  
 2.高専生考察  
 3.私の経営経験とIT業界事情
 4.皆さんの大きな将来に向けて   
 5.まとめ(自身の夢とビジョン)
 
 
 第4講 12月24日(金)  
     おおた Group Network と 発電会議 の 挑戦(仮題)
      ㈲東新製作所 取締役 石原幸一 氏 (おおた Group Network) 
 
 (近日中にご本人より講義内容をいただきます。下記はご参考として) 

 1.ものづくり企業の後継者を結びつける受注ネットワ-ク
 2.新製品、新事業を創成する「発電会議」始動 
 3.ベトナム人技術者の採用から、
   現地のロ-カル企業支援、現地ビジネスの取り組みへ ……
 
   (会場が学校内の別の教室に変更される場合があります。)
 
 
◎ 参加費 講義 無料  講義後講師と昼食懇談(12:00~13:00) 1500円程度
◎ お申込 お弁当を用意いたします(講義終了後 昼食懇談)ので、
      ご連絡の上、ご参加ください。
 
 
 
■ 当面の委員会運営と課題
 
  …… 来年度の活動計画づくり について
 
  
 年内に運営会議を開催いたします。
 学校とは、来年度の課題、活動プログラムについて打合せを進め、
 年明けに、新年会を兼ねた委員会を開催する予定です。
 
 委員会の活動の到達点、本年度のこれまでの反省を踏まえ、
 来年度の活動プログラムづくりを進めています。
 
 
・来年度の学生海外派遣の実施スキ-ムの確定
 
 パンチ工業(第1~2回の受入先)と打合せを進めると共に、
 本年度(第3回)の訪問先にご協力をいただき、 
 来年度の実施スキ-ムの策定に入ります。
 海外派遣の学生数拡大について学校と打合せをいたします。
 
 
・テクノシティ城南コミュニティカレッジ の 来年度のプログラム策定
  
 年度が始まる前にプログラムを確定し、学校との共催をスム-ズに進める。
 現在の候補には下記が上がっております。
 
 テクノシティ城南コミュニティカレッジ 公開講座 として
 
 ① カムイスペ-スワ-ク代表 植松努氏(『NASAより宇宙に近い工場』著者)/
   都立産技高専 准教授 石川智浩氏(荒川キャンパス 人工衛星開発チ-ム 顧問)
   志は、NASAより宇宙に近く (仮題)
    http://www.bk1.jp/product/03176445
    http://www.metro-cit.ac.jp/topics/2009/news_20090123.html
    http://www.metro-cit.ac.jp/~kks-1/
  
   
 ② 国立科学博物館 理工学研究部 科学技術史グル-プ 鈴木一義 氏
   グロ-バリズムと経済敗戦を超えて/わが国ものづくりの目指すもの(仮題)
  
 テクノシティ城南コミュニティカレッジ 研究会 として
   伊佐進一氏(文部科学省大臣官房課長補佐・
         前 在中国日本国大使館一等書記官・科学技術担当情報官)
   伊佐氏は、講談社刊『「科学技術大国」中国の真実』の著者です。
    http://www.bk1.jp/product/03327232

 
・学校との関係の再構築
 
 相互協力の広がりの上に、今後の関係を再構築する打合せを進めます。
 
 
 
■ 運営会議の確立 と
  中期ビジョン・開かれた活動を両立する委員会の活動サイクルの確立(試案)
 
 運営会議 → 活動プログラムの計画と実施を集中して議論。
 (委員長、副委員長、塾長、事務局+…… のメンバ-による)
 
 委員会 → より広い視野に立って、中長期的な方向性と課題を議論、決定。
 
 日常の活動プログラム
 → 会内、会外により開かれたものに、一般会員、地域の中小企業の利益を実現。
 
 
 
■ 理化学研究所 大森素形材工学研究室 訪問
 
  …… 年明け(日程未定)に実施する打合せを進めています。
 
 
 おおた Group Network 石原氏よりご要望があり、
 石原氏のグル-プを中心に、
 委員会、学校が協力する研究室訪問の打合せ、調整を進めています。
 
 学校では、
 大森氏が開発したマイクロ加工機を導入する案も出ているようです。