大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ 『世を救うために』 (2008・3・2)

2008-04-20 09:42:05 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎健男 牧師  
聖書箇所:ヨハネの福音書12章44節~50節

イエス様がこの世に来られたのは、世の救いのため。ヨハネ3章16節は、ルターが小さな聖書と語ったほど大切な御言葉。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」神の作られた全ての動植物は、人間が罪に落ちたことにより、その全てにも束縛が及んでいる。被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいる。被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。私たち自身も、心の中でうめきながら、子どもにしていただくこと、すなわち、私たちのからだの購われることを待ち望んでいる。(ローマ人への手紙8章)天に帰ったイエス様が再び戻ってくる(再臨)との約束がある。そのために私たちはどのようにしていったらよいか。福音を伝える。とにかく忠実に機会あるごとに伝えることを続けることである。聞かない人を呪ったり、裁いたりしてはいけない。伝えた御言葉は、伝えられた人に聖霊様が働いてその真理を悟らせるように働いてくださる。私の場合は、弟が先にイエス様を信じた。クリスマスの時は、町をあげて教会にいっていた。私は小5の時、教会に行って叱られてしばらく行かなかった。中学のときキャンプに行き救われた。だが大学に行く時、まだ信じられず批判的だった。機会あるときに聖霊様が働きかけてくださりイエス様を信じるようになった。淵田美津男大佐は大佐和キリスト教会にも伝道集会に来られたことがある。「真珠湾からゴルゴダへ」の証しを語られた。真珠湾攻撃の空中攻撃隊の総指揮官だったが、戦後イエス様を信じ、日本そしてアメリカで信仰の証しをされ福音を伝えられた。彼は神様の御手により奇跡的に命が助けられた経験を持つ。中尉の時上官と飛行訓練に出た。母艦から飛び立ったが、方角を間違え戻ってくる時、燃料切れでエンジンが止まりグライダー状態になった。「上に上れ」の心の声を聞き上に上がると、雲間からジャンク船を発見し、そこに着水し助かった。後であれは神の声だと分かった。神が救いのために私の所にきて下さったと語られた。神様は必ず人々の救いの為に私たちを用いて下さる。忠実に自分のできることをやっていきましょう。
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