大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
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礼拝メッセージ 『救い主イェス・キリスト 』 (2006・2・26)

2006-03-11 02:02:31 | 今週のメッセージ
説教者:滝元 明 牧師
説教箇所:テモテへの手紙第一 1章15節(1990年9月23日 日本武道館)

私は19歳の時、三つの恋をした。
1.イェス様にお会いした。生涯この方の為に捨てても良いという思いになった。
2.日本を愛し恋している。日本のためなら命を捨てても良いと思った。
3.家内を出会い愛した。
それから48年になるが、毎日誰かにイェス・キリストを伝えるように、
妻を真実をもって愛することができるようにと祈っている。
私はイェス・キリストを信じて罪赦されたとの確信をもっている。
今日本にとって経済的な建て直しではなく、精神的な建て直しが必要である。
佐藤栄作元首相にお会いし話した時、佐藤さんは日本に道徳的基準がないことを
嘆かれた。しかし私は、道徳的な基準は聖書にあると、申し上げた。
「日本中の人が聖書を読んだら、日本は変わる」と佐藤さんは言われた。
道徳的に退廃した日本。十戒から日本の罪が明らかになる。
(1)親を殴るのは親不孝、しかし一番の親不幸は、親を親とも思わないこと。
それと同じように、天地を造られた真の神様を神と認めないこと、
これが第一の罪である。キリスト教は排他的と言われるが、
本当は正当な主張をしているに過ぎない。
(2)あなたは偶像を作っても、拝んでもいけない。偶像礼拝は三代にまで、
そのとがを受ける。しかし真の神様を愛するものは、千代に至る祝福を受ける。
皆さんはどちらを選びますか。殺人や姦淫より重いのが、偶像礼拝の罪。
日本に必要なのは、偶像から離れて真の神様を信ずること。
(3)あなたの父母を敬え。両親を尊敬していますか。
そうすれば長生きできると書いてある。
(4)殺してはならない。日本で最も大変な罪がある。堕胎である。
水子供養では赦されない。イェス・キリストを信ずるなら赦される。
どんな殺人の罪も赦される。日本を立て直すその第一歩は自分の罪を認め、
神様に赦してくださいと祈ることである。
(文責:三浦)
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