なぜか来た

2010年10月27日 17時55分51秒 | B地点 寄り目ちゃん

 

 

よっちゃんである。

以下、ひどい写真ばかりであるが、記録として意味があるので、掲載する。

夏の間は、毎日のように、おむさんやおかか先生の所に来ていたよっちゃんだが、或る時期から、グレ太ピアス二世たちの場所に、居を移したらしい。



だから、この場所でよっちゃんを見るのは、久方ぶりである。恐らく、09月06日以来である。


※参照、「ひさしぶりですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もぞもぞ入りました

2010年10月27日 15時51分45秒 | B地点 おかか

 

 

以下の連続写真の内、何枚かは、「あわや窒息」でご紹介したものと重複するのであるが、敢えて再掲する。
なぜなら、この日この時、特筆すべき出来事があったからである。
ご覧の通り、おかか先生が、バッグに入ったのだ。
こんなことは初めてである。
私(作者)も驚いた。
すっぽり入ってしまった。
―― 実は、この日は、たいへん寒い日であった。
この秋一番の寒さだったそうだ。

そのせいかどうか、ともかく珍しいことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あわや窒息

2010年10月27日 15時51分22秒 | B地点 おかか

 

 

オムイ外伝 第四部(奇想天外篇) 第45話


この日、追忍は、考えた ―― 。
「オムイの奴を、待ち伏せしてやるか……!」
「ようし、さっそく!」

たったったっ
「この中に入ろう」

もぞもぞ
「オムイは最近、このバッグが好きだからな」

もぞもぞ もぞもぞ
「ふッふッふ。やがてオムイが来るだろう」
「この中に隠れて、奴に襲いかかるのだ!」
すぽん

追忍は、バッグの中に身を隠した。
だが、このバッグは、なぜか意外と、気密性が高かった。
そのため、追忍は、酸欠状態になってしまったのである……。
「ぶはッ!」
「ぶはああ~~~ッ!!」
「……あ~苦しかった。死ぬかと思った」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小雨そぼふる

2010年10月26日 15時10分16秒 | B地点 その他

 

 

雨が降ります
なんとなくもの悲しい、秋の雨です
おかか先生は傘の下
こんな日は出て来ないので、薬を付けてやることもできません
ゆうちゃんが来ました
おむさんも来ました
食事を終えて、雨宿り
ゆうちゃんも、雨宿り
仲良く、雨宿り
そんな雨の日でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


投薬失敗の日

2010年10月25日 16時39分00秒 | B地点 おかか

 

 

猫に眼軟膏を投与するのは、実はかなり大変な作業である。
しっかり目を開かせて、軟膏をどべっと入れねばならない。
しかも右目と左眼と、両方。
人慣れしている猫でも、これはイヤがるだろう。

※参照、まだ目が

おかか先生に眼軟膏を投与することに関しては、
私(筆者)はもう熟達しているつもりだが、
それでも毎日、困難を感じている。

この日は、時間に余裕がなかったため、焦って、失敗してしまった。
おかか先生はイヤがって、ご覧の通り、逃げてしまった。
こういう時は、どうしようもない。
先生は、しばらく、出て来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


押せば出る

2010年10月24日 15時33分14秒 | B地点 おかか

 

 

オムイ外伝 第四部(奇想天外篇) 第44話


抜け忍オムイは、疲れ果てていた。
ぐっすりと眠っている。
「むッ! 好機!」
「ふッふッふ。無防備に眠っておるわ……」
「弱点を攻撃して、一気にケリをつけるか!」
「奴の弱点は、尻尾の付け根だ……」
「死ねいッ」

ドカッ
しかし、攻撃によって下腹部を圧迫されたオムイは、おならをしてしまったのだった。

「な、何ッ!?」
追忍は、顔面に直撃を喰らったのである……。

「ぐはああああ~~~ッ!」