おむさんは、退院した。 一泊の入院の間、「たらたらと」ではあるが、一応、排尿はできたそうである。 なので、カテーテル挿入はしなかったとのこと。 |
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尿検査の結果、結石がたくさんあったとのこと。 また、細胞も出ていたとのこと。 診断はやはり、結石と膀胱炎。 排尿痛もかなりあるだろう、とのこと。 なお、腎機能・肝機能は問題なし。 |
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今後一週間の処置…… (1)食事は、特殊療養食とする。(結石を溶解させるような尿を生成させる。) |
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(2)抗生物質を一日2回、経口投与する。(膀胱炎治療のため。) | |
(3)エリザベスカラーを装着する。(局部を舐めると良くないので。) | |
この日のおかか先生。 | |
この日のよっちゃん。 | |
これから先、どうするか。 おむさんが、今回、回復するにしても、リリースすれば、また同じことの繰り返しになるだろう。 かつ、そのたびに、症状はより重篤になるだろう。 ならばいっそ、「飼う」という方向で考える。 |
懸念されるのは、 (1)脱走させずに飼えるか。 (古く大きい日本家屋なので、構造上、猫が逃げやすい。) (2)これまでに保護した際の経験からして、おむさんのメンタル面が不安。 あるいは、夜鳴き・昼鳴きが不安。 つまり、おむさんが室内飼いに耐えられるかどうか。 こういったことについて、いろいろ考えたり、医師やボラさんに相談したりする。 |