退院

2012年07月10日 21時20分30秒 | B地点 おむ

 

 

 

おむさんは、退院した。

一泊の入院の間、「たらたらと」ではあるが、一応、排尿はできたそうである。

なので、カテーテル挿入はしなかったとのこと。
尿検査の結果、結石がたくさんあったとのこと。
また、細胞も出ていたとのこと。

診断はやはり、結石と膀胱炎。
排尿痛もかなりあるだろう、とのこと。

なお、腎機能・肝機能は問題なし。
今後一週間の処置……

(1)食事は、特殊療養食とする。(結石を溶解させるような尿を生成させる。)
(2)抗生物質を一日2回、経口投与する。(膀胱炎治療のため。)
(3)エリザベスカラーを装着する。(局部を舐めると良くないので。)
この日のおかか先生。
この日のよっちゃん。
これから先、どうするか。

おむさんが、今回、回復するにしても、リリースすれば、また同じことの繰り返しになるだろう。
かつ、そのたびに、症状はより重篤になるだろう。

ならばいっそ、「飼う」という方向で考える。
懸念されるのは、

(1)脱走させずに飼えるか。
(古く大きい日本家屋なので、構造上、猫が逃げやすい。)

(2)これまでに保護した際の経験からして、おむさんのメンタル面が不安。
あるいは、夜鳴き・昼鳴きが不安。
つまり、おむさんが室内飼いに耐えられるかどうか。

こういったことについて、いろいろ考えたり、医師やボラさんに相談したりする。