おかか先生のため、前日に処方された薬である。 (※参照、「体調が良くない」) |
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直接投与はできないので、例によって粉にして、フードに混ぜる。 | |
おかか先生が誰かに餌を貰ってしまうと、私のフードを食べてくれない。従って投薬もできない。 それでは困るので、この日は午前中から、「いつもの場所」に行った。 しかし、おかか先生は現れなかった ―― 。 |
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夕刻、あらためて、いつもの時間に行くと ―― 先生が来てくれた。 | |
状態は、かなり悪い。 | |
目やに、よだれ。鼻ズーズー。くしゃみ(または咳)。 動作も緩慢で、つらそうである。 猫風邪が悪化したらしい。 |
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薬入りのフードを与えるが ―― | |
ほとんど食べない。 これだけ状態が悪いと、食欲も失せるのだろう。 鼻も利かず、匂いもわからないらしい。(マタタビにも、ほとんど反応しなかった。) |
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とりあえず、毛布で暖まってもらう。 | |
私は薬をXさんに托した。 この日、夜になってから、Xさんがまた給餌=投薬を試みてくれたが、先生は食べなかったという。 ボラさんが与えた餌も、食べなかったそうだ。 |
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私が観察してきた限りで、おかか先生の体調がここまで悪くなったことは、今までになかった。 | |
―― 以上は、13日のこと。 このコマのみ、27日の写真。この間、色々なことがあったが、ご覧の通り、とりあえず最悪の状態は脱したようだ。 だが、まだまだ安心はできない。 |