体調最悪

2011年03月13日 16時14分08秒 | B地点 おかか

 

 

おかか先生のため、前日に処方された薬である。

(※参照、「体調が良くない」

直接投与はできないので、例によって粉にして、フードに混ぜる。
おかか先生が誰かに餌を貰ってしまうと、私のフードを食べてくれない。従って投薬もできない。

それでは困るので、この日は午前中から、「いつもの場所」に行った。

しかし、おかか先生は現れなかった ―― 。
夕刻、あらためて、いつもの時間に行くと ―― 先生が来てくれた。
状態は、かなり悪い。
目やに、よだれ。鼻ズーズー。くしゃみ(または咳)。

動作も緩慢で、つらそうである。

猫風邪が悪化したらしい。
薬入りのフードを与えるが ――
ほとんど食べない。

これだけ状態が悪いと、食欲も失せるのだろう。

鼻も利かず、匂いもわからないらしい。(マタタビにも、ほとんど反応しなかった。)
とりあえず、毛布で暖まってもらう。
私は薬をXさんに托した。

この日、夜になってから、Xさんがまた給餌=投薬を試みてくれたが、先生は食べなかったという。

ボラさんが与えた餌も、食べなかったそうだ。
私が観察してきた限りで、おかか先生の体調がここまで悪くなったことは、今までになかった。
―― 以上は、13日のこと。

このコマのみ、27日の写真。この間、色々なことがあったが、ご覧の通り、とりあえず最悪の状態は脱したようだ。

だが、まだまだ安心はできない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


奴が一枚かんでいる

2011年03月13日 11時37分22秒 | B地点 おむ

 

 

名探偵ホおむズ 事件簿022

 

「久し振りだな、ホおむズ」

「むっ! 貴様は、怪盗ルパン!」
「どうした? 難事件で悩んでいるのか? ふっふっふ」
「確かに、震災以来、不穏な事件が相次いでいるが……」
「貴様が、裏で糸を引いているのか?」
「ほほう。さすがに勘が鋭いな」
「や、やっぱり! 貴様が一枚かんでいるのか!」
「ならばこっちは、一杯かんでやる!」

「わっ、何をする!?」
「喰らえ!」

ガブッ

「うわっ!?」

ガブガブガブーッ

「うわあああああ!」

「どうだ! 参ったか!」

「ま、参った参った」