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こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

オーケストラ

2006-11-27 12:25:27 | 音楽
昨日のお昼から、彩加ちゃんと筑豊青少年交響楽団の定期演奏会に行ってきました
田川の青少年オーケストラの、創立45年を記念するコンサートです
ゲストにジャズピアニストの山下洋輔さん、中国胡弓奏者の趙国良さんを迎えての演奏もありました。


オーケストラの生演奏を聴く機会など普段はないので、始まる前からワクワク
演奏が始まってからは、演奏の迫力に何度も鳥肌が立ちました
楽団には私よりも年下の演奏者さんが沢山いましたが、みなさん堂々としていて・・・尊敬です
指揮を見て、互いを見て、呼吸を合わせて演奏するその動き、全く乱れません。
これまでに彼らが積み重ねてきた練習の風景が、垣間見られるような気がしました

山下さんのジャズピアノと趙さんの胡弓の演奏も、圧巻でした
体全体で演奏をして、楽器がまるで体の一部のよう
私は胡弓の生演奏を聴くのは初めてのことでしたが、胡弓ってすごい
色々な音が出るんです、演奏する曲によって音が違うというか・・・。
ひばりのさえずり、馬のいななきやひづめの音、犬の鳴き声も表現できてしまうのですよ

最後はオーケストラと山下さんと趙さんの演奏にのせて、観客が歌って、『ふるさと』を共演
ステージと客席が一つになれた瞬間でした


言葉の力をかりずに、楽器だけですべてを表現するオーケストラ
恥ずかしながら「あの楽器なに?」「あの音はどの楽器が鳴らしてるの?」レベルの私
けれど強弱や、テンポや、表現の方法・・・私たちの心にダイレクトに、沢山のものを訴えかけてきます。
音を聴いているだけで、風景が見えてくる、人の想いが届いてくる。
本当に素晴らしかったです



リボン(DVD)

2006-10-29 20:46:25 | 音楽
少し前に購入していた、ゆずのライブDVDを観ました
今年の冬から春にかけての『リボン』ツアーが収録されています
私はこのツアーには、追加特別公演も合わせて3回観に行きました
買ってすぐに観たかったのですが、ゆずのライブDVDを最初に観る時はライブ感覚で全部をまとめて観たいので、時間が沢山とれる日じゃないといけないという自分ルールがありまして・・・
ライブ感覚でと言いながらも、巻き戻しはしますけれど(笑)

DVDを観ながらライブの感動が蘇って、一人でニヤニヤしてしまいました
「あぁ~こんなんあった!!」「なるほど、細かいとこはこうやったんやね~!!」など、とにかく目が離せません
「今この瞬間を目一杯楽しもう、楽しませよう」という悠仁と厚ちゃんの想いが、画面から伝わってきました
みんなで手拍子しながら歌う曲、盛り上がってジャンプしながら歌う曲、静かに心に染み渡る曲、観ていて楽しい曲、ミュージカルにして歌ってくれた曲・・・
どんな表現も全てが愛おしい、全てが嬉しい
バカなことを目一杯やりきること、でも締める所は締めること、彼らのパフォーマンスには幅があって、いつもビックリさせられます
観客のほうを向いて歌っている顔も楽しそうでキラキラしているのですが、彼らが一番良い顔をするのは・・・曲の合間合間でお互いに顔を見合わせる瞬間
楽しくて嬉しくてたまらない、そんな顔を相方だけに向けて笑うんです
そう、ゆずはいつでも相思相愛、いざとなれば観客は放置で二人だけの世界(笑)
それがなんだか悔しくもあり、ゆず円満なことが嬉しくもあり・・・全国のゆずっこはみんな同じジレンマを抱えているのではないでしょうか
「ゆずっこでよかった、幸せだなぁ」ライブ会場で強く強く想ったこと、それを今日は改めて深く深く想いました


リボンは、ゆずの20代最後のライブツアーです。
ゆずは今年で、結成10年目を迎えました
私がゆずを知って彼らを好きになって、8年という時間が過ぎました
そして私は、私が出会った頃のゆずの年齢に追いつきました。
ゆずは、悠仁と厚ちゃんは、あの頃と変わらない音楽とゆずへの愛を持ち続けたまま、あの頃よりも遥か前へ進んでいます
そんなゆずを私は、あの頃と変わらずに応援しているし、あの頃よりもずっとずっと好きになっています
ゆずがゆずでいる限り私はゆずっこだということ、これからも悠仁と厚ちゃんと共に時を重ねていくだろうということ。
彼らの唄を聴くたびに、彼らの姿を見るたびに、ライブに行くたびに、DVDを観るたびに、私は私にとって当たり前だと感じるそんなことを、何度も何度も再確認しています




『愛の賛歌』

2006-10-24 18:47:30 | 音楽
昨夜テレビで、美輪明宏さんの歌う『愛の賛歌』を聴きました
私と同じように聴いた方はいらっしゃるでしょうか。
『愛の賛歌』は時が流れた今でも、色あせることなく沢山の方に歌い継がれていますよね
どんな曲かは詳しく分からなくても、深く強い愛について歌われている曲だということは分かります

演技する美輪さんや歌う美輪さんのことは、これまで正直あまり知りませんでした
テレビでは歌わないという美輪さんが、条件つきで歌った『愛の賛歌』
日本語詞ではないので美輪さんが何と歌っているのかは分かりません。
けれど美輪さんの語りで、歌う声で、表情で、仕草で、空気で、伝わってくるんです
ブラウン管を通して聴いているのに、リアルタイムで歌われているわけではないのに、直接心に響くというか・・・
カメラ目線で歌う美輪さん、「テレビを観ている人がみんな自分に対して歌われていると思ってほしい」とおっしゃっていました
その通りに昨日の視聴者ひとりひとりのもとへ、美輪さんの表現する愛が届いたのではないかと思います

“音楽は国境を越える”とよく言われます。
国境だけではなく、年代も、すれ違う心も、ありとあらゆる壁を、色々越えていく力をやっぱり音楽は持っているんですよね
昨日の美輪さんの『愛の賛歌』を聴きながら、改めてそんなことを感じたのでした

ゆずについて

2006-08-24 18:36:47 | 音楽
私の友達の中には「かくなつみ=ゆずっこ」という方程式を持っている人も多いと思います(笑)
ブログを始めて1ヶ月・・・今さらのタイミングになってしまいましたが、今日はゆずについて語らせてもらいます

中3の初夏に『夏色』を聴いて以来、ひたすらゆずを好きな私
ゆずの唄も好きですが、ゆずの人柄も大好きなのです
単純で行動的で赤ちゃんみたいな無邪気さを持った悠仁と、照れ屋であまのじゃくだけど男らしい厚ちゃん
相思相愛なふたりの個性が合わさってゆずになったらもう無敵、素晴らしく運命的なふたりです
それからはゆずの曲がいつでも私と共にあり、寄り添ってくれていました。
ゆずの曲を聴きながら、受験生で苦しい時は泣いたし、入学したばかりで不安な時は励ましてもらったし、嬉しい時には笑顔になれました。
どの曲にも全て思い入れがあり、思い出があります
ゆずがいなければ出逢えなかった人、ここまで仲良くなれなかった人がたくさんいます
彼らはいつも唄やライブを通して私に喜び・勇気・元気・優しさ・せつなさ・笑顔・・・いろいろなものをくれましが、人との縁というのも、ゆずが私にくれた大切なものの1つです
ゆずはいつでも私の希望だったり、夢だったり、とにかくかけがえのない存在
これからもゆずのこと、ゆずがくれた気持ち、ゆずが引き合わせてくれた人たちのことを大切にしていかなくちゃと思います
何をしたって悠仁と厚ちゃんに到底お返しはしきれないけれど、そうしてひたむきに毎日を過ごして応援し続けることが、彼らへの恩返し・恩送りになると思うから
これまでにゆずからもらってきたあったかい気持ちを、いつか誰かに私があげられるようになりたい
ゆずを好きになってこう思えることが、とてもとても幸せです

HIGHER GROUND 2006

2006-07-31 22:06:39 | 音楽
昨日はHIGHER GROUND 2006に参加してきました
HIGHER GROUNDとは、海の中道である夏の野外ライブイベントです
普段はどちらかと言えば狭く深く音楽を聴くタイプの私にとって、こういうイベントは沢山のアーティストの音楽に出会える貴重な機会
昨日の出演アーティストはFLOW、HOME MADE 家族、PUFFY、スガシカオ、スキマスイッチ、KREVA、ウルフルズ、ORANGE RANGEでした
着く時間が遅くなって、楽しみだったオープニングアクトのアンジェラ・アキが途中からしか見られなかったのがちょっと残念
輝く太陽と抜けるようにただ真っ青な空、周りには山や海、時折吹く涼しい風、響き渡る生の音楽、そして最後の大輪の花火…最高に贅沢な夏の過ごし方ですよね
澄み渡る青空の下、夕暮れオレンジ色な空の下、日が暮れて星の輝く空の下で、ワクワクする楽しい、心を揺さぶられる、みんなで一つになれる、素敵な音楽と出会うことができました
夏嫌いで暑いのが苦手な私ですが、やっぱりこういう時は暑さより楽しさのほうが勝るのであります
その分終わった後に、全部のツケが回ってきてグッタリするんですけれど・・・(笑)
昨日は暑く熱い、最高にキラキラした夏の1日になりました
彩加ちゃん、YUKARIさん、みゆみゆちゃん、楽しい1日をありがとうございました