9月29日（木）本日のごはんは、
「ごはん」
「くじらの竜田揚げ」
「青菜のツナ和え」
「切干大根のみそ汁」でした。
おおわだ保育園では、9のつく日（9日、19日、29日のいずれか）にくじら料理を提供しています。くじらの竜田揚げは、農林水産省が選定した「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれた和歌山県の郷土料理です。くじらは、古くから貴重なたんぱく源として食べられてきました。現在でも、「くじらの竜田揚げ」が学校給食で出されるなど、くじらの食文化は今も受け継がれています。今日は、たっぷりのおろししょうがとおろしにんにく、しょうゆ、酒に漬けこみ、臭みを取り除き、カラッと揚げました。下味もしっかりとつき、柔らかく、子どもたちにも人気のあるメニューです。
くじらの竜田揚げには、「切干大根のみそ汁」を合わせました。みそ汁には、切干大根の他、玉ねぎ、大黒しめじ（本しめじ）、万能ねぎが入っています。切干大根の甘みとうまみが溶け出し、優しい味わいに仕上がりました。
午後のおやつは、「ポップコーン」と「牛乳」です。
ほんのり塩気がきいたポップコーンを子どもたちはパクパク食べていました。
