8月1日(月)本日のごはんは、
「赤飯」
「鶏の唐揚げ」
「オクラの酢の物」
「キャベツのみそ汁」でした。
本日は、「月初めの1日(おついたち)」で恒例の赤飯を炊きました。おついたちには本来、元旦と同じくらい思い入れがあり、今月もおついたちを迎えられたという喜びと、その月を縁起良くはじめ、幸福に健康に過ごせるようにと願いを込める大切な日です。古来、商家ではおついたちにまめに働けるように「豆ごはん(赤飯)」と、粗利が大きく繁盛するように「あらいめ」という海藻を食べる習慣が赤飯として今につながっています。たっぷりの小豆が入り、ほんのり塩味を効かせた赤飯は子どもたちが大好きなご飯です。
そして、本日のおすすめメインは、「鶏の唐揚げ」です。鶏肉をしょうゆ、酒、しょうが、にんにくに漬け、上新粉と大豆粉まぶして揚げました。味がしっかりとつき、お赤飯にもよく合います。衣はサクサクで、中は柔らかくジューシーな唐揚げは、子どもたちに大好評でした。おかわりをするほど、たくさん食べてくれました。
午後のおやつは、「冷やしみたらし団子」と「お茶」です。
しょうゆと黒糖で作った餡を、もちもちの白玉にたっぷりとかけました。白玉と餡がよく絡み、子どもたちはパクパクと美味しそうに食べていました。