先日、NHKラジオ深夜放送で、作家・佐藤愛子さん(91)がインタビューに応じていました。激情の父(作家)と理性的な母から引きついたものを分析していました。
戦前、日本が太平洋戦争に突入したとき日本中が湧きたち、父は必ず勝つと力説し、母は負けると断言したそうです。
母は娘の愛子に「世界地図を見なさい。アメリカとししとうのように小さな日本とでは国力が違う。日本は必ず負ける」と諭したそうです。
更に母は「これからの女は男に頼らないで生きていかなければならない。愛子は協調性がないから小説家になりなさい」といいきかせたそうです。
小説家の才能は父から引き継ぎました。オトナになって愛子は二度結婚するが二度とも男に裏切られ、もう結婚はしないと覚悟して母娘家庭で生きていく決意しました。
貧困に苦しみながら物書きを始め、直木賞受賞後に生活が軌道に載った、と言ってました。どんなときも、母から与えられた理性のお蔭で乗り切ってこれた、と振り返っていました。
佐藤愛子さんも、戦争法案に反対しています。
~寅~
昔も今も
母はつよし、夫がだらしなくてもきっぱりと決断できたのでしょうね。
こちらは、寒い日が続いています。
風が冷たいのです。
佐藤愛子さんのように冷静に世の中を
みれば戦争法案に反対の声を上げる
のですね。勇気と元気をいただき
ました。(笑顔)
~寅~
お母様も 素晴らしい方ですね! 空気に踊らされず冷静な分析! それを家族に披露。。 家の中にも言論の自由が 確りと有ったのですね!
憲法97条の削除すら考えているらしいお国。。
首相は「これは常識だから・・・削除しても良い}と、言っているそうです。。 人権すらないがしろ。。
戦争法案反対の佐藤愛子さんの声も聞こえぬふり!
“終戦の 古希を迎えて 又戦前”
若い人達も 声を上げて来ていますね!
わが母も102歳で亡くなりましたが、私が生まれて間もなく戦死した父の代わりに、女手一つで4人の子供を育ててくれました。
愚痴一つこぼさず意志の強い母でした。
母の歴史は忍耐の一言だと今にして思います。
私も忍耐強いですが、ものが言える社会に育っています。
意思表示ができる幸せもあります。
大いに戦争反対を叫んでいきます。
来てくれてありがとうございます。
レス入力が不能です。
「アベ政治を許さない」の声を地域で、
絶叫しています。
~寅~
レス遅れたこと、ゴメンです。
佐藤愛子さんのこと、OKです。
どんな風に扱われるのか、興味津津
ですが、信頼してますのでおまかせ
コースにしました。
コントロールセンターを出ると
機械の轟音の中で仕事します。
だから、声は大きいです。(笑)
目を悪くしてから60歳前の退職。
音楽的な声はでません。
それに拍手と爆笑を誘うほどの
音痴です。
chidoriさんのブログを訪問しては
これだけ毎日が多忙で充実して
いると、一日が矢のようにすぎるの
ではと推察しています。
ご健康を心配しています。
寅は通院が義務の生活です。
疲れると昼寝もします。昼寝が長すぎて
夜眠れず深夜放送聞いたり
ヘッドホーンでユーチューブを楽しんでいます。\(^o^)/
~寅~